CMMC76
アサヒ本生
ついに、発泡酒、見参。
(テロップ)今までアサヒだけが発泡酒を発売していませんでした。
(娘)ねえ
(父)ん?
(娘)お父さんの会社アサヒビールでしょ?
(父)うん、そうだよ。
(娘)そこで、お父さんは何作ってんの?
(父)言えない
(娘)ビール作ってるんでしょ?
(父)ちがう
(娘)じゃあ、何作ってんの?
(父)それは言えない。
(娘)何で言えないのよ?
(テロップ)Asahi 2.21 飲酒は20歳になってから
いやぁ、アサヒにしてはよくできているCMですねぇ。今までビールのCMは色々と扱ってきて、麦100%戦争のときもほとんどのメーカーのCMを紹介したんですが、このアサヒだけは取り上げる価値もないというか突っ込み甲斐がないというか面白みのなーいCMを垂れ流していたので、触れることがなかったんです。ところがここに来てこのCM。何が変わったのでしょうか?!
画面には真っ赤なバックにしろ文字でテロップがかかれているだけ。そこに人の声が入ってきます。紹介した会話は開発主任と娘の会話。ビール会社に勤めていて開発主任もしているにもかかわらずビールを作っていない父。不審に思って問いただすんけど、答えてくれない。なぜなら、彼は極秘である発泡酒プロジェクトに参加しているから。
これは実は第1弾と思われます。本生のHPでも一番最初に紹介されていました。テロップにはX-day(発売日)しか表示されないので、最初にこのCMを見た人は本当に何事?と思ったことでしょう。この次の夫婦の会話編からアサヒが発泡酒を発売することを台詞で言い始めます。あと2つのバージョンでも、発泡酒の話をしています。しかし、「本生」という商品名だけは出てきません。この思わせぶりなところや赤地に白文字という人の目のひき方のうまさといい今までの「シューパードュラーィ」からは想像もつかないようなCMに出来上がっていますね。
発泡酒の市場は緩やかに拡大していて、それにつれて質も良くなってきています。昔の発泡酒といえば安かろうまずかろうの世界で、絶対に手を出したくない分野でした。当時は、飲む本数を減らしても発泡酒なんてくちにしたくない、と思っていたのですが、ブロイが出たあたりからちょこっと発泡酒に手を出すようになって、鍋用の発泡酒や最近出たセブン(キリンだっけ?CM見たことないけど)も飲んでみたりして、やっぱり発泡酒って独自色を出していてそれなりにうまいねぇという時代に突入してきました。
そこへ、満を持してアサヒの参入です。ここでもアサヒはシェアのトップを取れるんでしょうか??面白いCMを作ったらとっても良い、なんてね。ちなみにこの本生、以前10万人のモニター募集をしていて、最近になって発送しているようです。ひとりごとの方をご覧になっている方は知っていると思いますが、俺はこれに当たりました。目の前には冷えたジョッキに注がれた本生が。レビューは・・・長くなるのでひとりごとで♪
(2001/2/19)