CMMC10

ボス電あたる

 さて、前回予告したように、今回はボス電のお話。映像の感じが今までのボスのCMを踏襲しているものになっている。おそらくキャンペーン期間中はずっと流れるだろうから、探しやすい?!

(部下)それにしてもあれっすね。着メロってはやってますよね。

(高校生の携帯がオリジナル音で着信)

(部下)いい大人のくせしてやってるやつらとかいるじゃないっすか。僕から見たら最低っすよ、ああいうの。

(ボスセブンの着メロ。上司はおもむろに携帯を内ポケットから出す)

Na.缶コーヒーのボス。ボス電あたる。

(上司)君がいなくなると寂しいよ

さて、こんなところに上司と部下の関係が残っていた。これは今までのBOSSCMにあって新しいバージョンになくなった人物関係。もっとも身近で圧力の感じられる関係だからやっぱりこの関係ははずすことができなかったのかな。今回調子に乗っているのは上司ではなく部下の方。おそらくこの発言で多くの大人を敵に回したことでしょう。でもなんで彼はオリジナル着メロを嫌うんだろう。おそらく彼にはオリジナル着メロに関してのつらい過去が・・・?!

毎年この時期は缶コーヒーのキャンペーン期間となっている。最初のうちは、コートやジャケットのようなものが景品だった。私も缶コーヒーは好きなので、結構応募しているけどなかなかあたらない。去年は、使わないのにボスのジッポーがほしくて応募したけど、ピンバッチがあたっただけ。そして今年になって景品は様変わりを見せたといっていいでしょう。ボスはボス電、ジョージアはやる気充電シート。コートのコの字もなくなってしまった。

今回景品を応募するのに必要なのはシール15枚。景品はDocomoのiモード機。パナソニック製の501i。見た目は市販の携帯電話と同じだけど、色がBOSS7と同じ金色になっている。ストラップにミニBOSS7がついており、もちろん着メロはBOSS7のテーマである。応募用紙の裏にはその写真が載っている。なかなかユニークな応募用紙だなあ、と思ってしまった。その画面に出るBOSSのマークは電源を入れたときに出てくるものか?!それにしても携帯電話があたるというのは時代を反映しているものですね。気がかなり早いけど、来年はどんな景品が出てくるんだろうか。

ケンタッキー辛口チキン

ケンタッキーフライドチキンで、辛口チキンが売り出されたのは結構昔のこと。確かジンガーチキンという名前で、前のバージョンのCMではケンタッキーのおじさん、カーネルサンダースがくねくねと体を動かしながらその説明をするというものだった。今回はそのチキンを4人の若者が食べて、この辛さは、と感動する。4人が4人、この辛さは、と言った後、奥の席で同じ物を食べている唐沢寿明をカメラが捕らえ、4人が「本物?」と首をかしげるオチがつく。思わず感心してしまったのは4人の「辛さは」の発音。「か」にイントネーションを置く発音でいくと、「唐沢」の発音とかぶらない。しり上がりに「辛さ」を発音することではじめて成立するものだ。誰でも思いつくことだけど、日本語をうまく使ったなぁ、と思ってしまうものだった。みんなも発音してみてね。

ちなみにジンガーチキンは外見はカリカリで、中は同じチキン。辛さ苦手の私にはとってもからかった。辛いものが苦手の人は挑戦するときは1つにしておきましょう。

(1999/9/23)