道路、水路など公共物を個人が改良するには許可が必要です。
施工後
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18、19、20号線などの国道は、国土交通省が直轄管理していますので長野国道工事事務所(www.ktr.mlit.go.jp/nagano/)。
その他の国道および県道は、長野県(上田地域においては上田建設事務所)市町村道は、各市町村役場の管轄です。
適切でない施工方法により事故が起きたりしたら大変です。管理者である国、都道府県及び市町村の定める様式により、書類を作成し許可や承認を受ける必要があります。
当事務所では、依頼者の要望に答えられるよう道水路管理者と協議し設計図書を作成し許可申請を行っています。
例えば、歩道と車道を区切る縁石を撤去するには、その設計図を添付し申請します。また、宅地と道路の間に川があり橋をかける場合にも同様な手続きが必要になります。その幅員が広かったりすると占用許可(使用料を納付することもあります)の手続きになる場合もあります。