明治政府が作った旧土地台帳附属地図(公図)では、道路は赤く、水路は青く着色 されていました。そのようなことから、道路を赤線、水路を青線と私たちは呼ぶことが あります。
その多くは、認定外道路として市道として指定されることなく市町村が所有管理しています。平成17年までは国が所有し、市町村が管理していましたが、地方分権一括法により市町村に国から譲与されたものであります。
また、よく里道(りどう)、馬入れとも呼ばれ、馬が通れるほどの幅員の狭い道が多く存在します。