ゲーム理論で読み解く国際法

Last modified: 2011-01-19

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目次

6.3.3項の補足

• プログラムのソースファイル（Rによる）
• ダウンロード（zipファイル）
• 統計ソフトR（フリーソフト）について
• Windows版のダウンロード
  　ソフトのダウンロード(windows版)
  　　　リンク先のホームページ（英語）の一番上にある、
  　　　「Download R （バージョン番号） for Windows」をクリックすると、
  　　　Rがダウンロードできます。
• Windows版のインストール
  　下記のページにインストール方法が詳しく説明されています。
  　　　R-Tips
• Mac版やLinux版について
  　下記のページにダウンロードやインストール方法が詳しく説明されています。
  　　　R-Tips 　　R-事始め
  
• Rの詳しい操作方法
  　下記のようなページを参照してください。
  　　　R-Tips 　　RjpWiki 　　Rによる統計処理
• 上のソースファイルの実行方法
  　Rを立ち上げ、メニューから「ファイル」→「Rコードのソースを読み込み」の順に選択します。
  　そして、予めダウンロードしておいたソースファイルを選択すれば、プログラムが実行されます。
  　（PCの環境によっては、結果が表示されるまで、かなり時間がかかる可能性があります。
  　　数分以上の時間を見積もる必要があるかもしれません。
  　　途中で実行を中止するには、キーボードのEscキーを押します。）

訂正

• p.70 14行目
• （訂正前）取り扱うことない
• （訂正後）取り扱うことはない
• p.203 注26の5行目
• （訂正前）禁止ずる
• （訂正後）禁止する
• pp.234-237
• 1回逸脱に関する特性（one deviation property, one-stage deviation principleあるいはunimprovability）
  を使えばもっとすっきりと証明できます。
  pp.234-237ではより原始的に、均衡からの様々な逸脱のパターンを考えていますが、
  このやり方だとミスが多くなります。
  1回逸脱に関する特性については、例えばFudenberg & Tirole(1991) Game Theory, p.110.
• p.236 23行目
• （訂正前）次の条件を満たす必要がある
• （訂正後）次の条件を満たせばよい
• p.237 注31の3行目から4行目
• （訂正前）部分ゲーム完全均衡となる条件は、δ ≥ max(G_i-C_i/(C_i-L_i), G_i-C_i/(G_i-D_i), D_i-L_i/(C_i-L_i))
• （訂正後）部分ゲーム完全均衡となる条件は、δ ≥ max(G_i-C_i/(C_i-L_i), D_i-L_i/(C_i-L_i))
• （理由）G_i-C_i/(G_i-D_i)が、他の2つのどちらよりも大きくなるということはないことを示すことができます。
  1回逸脱に関する特性を使っていれば、このようなミスを減らすことができます。

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