トレーラーの車検のために,船を降ろさな

ければならず,船台を作ってみました。

 単管パイプをごらんのように組み立てま

す。

 角材を利用して,フラットになるように調

整します。

 

 組み立てたパイプの上に,余っていた

トレーラーバンクをトレーラーのバンクと

同じ幅になるように取り付けます。

 取付金具は,West Marineから購入

しました。1つ,$11.99 USD
 ボートのセンターのところには,

すべるレール(これも余りもの)を

取り付けてボートの滑りが良くなる

ようにしました。

 2本のバンクを使って高さを調整

しています。
 これからボートを降ろします。

 まず,船台ぎりぎりまでトレーラー&

ボートをバックさせます。

 これ以上バックできなくなったところで

トレーラー&ボートが動かないように

輪止めをします。
 ボートのフロントに回って,ボートを

押します。

 キールローラーをウレタン性のものに

交換しているおかげで,力を入れなくても

スルスルと移動してくれます。

 すべるレールも多少役立っているかな?
 あっという間にトレーラーから船台へ

の移動が終了しました。

 この後トレーラーの整備をして,継続車検

に向かいました。
 継続車検が終わって,今度はボートを

トレーラーに戻します。

 トレーラーをセットしたら,ウィンチスト

ラップを
バウアイにかけて引張るだけ!
 引張っている様子を別角度から。

このときも,ウレタン性キールローラー

のおかげで,とてもスムーズでした。

 昨年の夏に考えた船台なんですが,

実際にボートを降ろしてみて,思った

以上に良いものでした。