ここが軽自動車協会。

 以前は東苗穂にあって大変狭い場所だったのが,新川に移転してきてとても広くなり,トレーラーの車検にはとてもいい環境になったと思います。

 奥の方から,軽自動車協会,その左に検査協会,一番左側に検査ライン。

 この方は,検査員のKさん。とても気さくで,楽しい方でした。
 Kさんの話では,最近は全幅や全長を極端に改造してくる人が多いそうです。
 車検証の記載変更だけですむ場合はいいのですが,軽自動車枠を超えてしまう場合もあるとか…。
 「長さと幅に関しては,厳しいんだよ!」ということでした。
 検査のひとこま。
 これは,トレーラーの全長を測っているところ。
 検査そのものは,牽引車両の確認,灯火類の確認,サイドブレーキの聞き具合の確認,各ボルト類のがたつきの有無などの確認,全長,全幅の確認でした。
 特にこの写真のように,全長,全幅については,かなり正確に調べているそうです。
検査の流れ

@ 予約を入れる。
A 受験当日,協会の右側の建物(軽自動車協会)の3番窓口に行き,予約番号とボートトレーラーの車検であることを告げる。すると,必要書類をくれるので,必要事項を記入し受付に提出する。
(トレーラーの車検証,納税証明書,自賠責の証明書を提出するので用意しておく。それから,印鑑を忘れない!)

  重量税…8,800円 自賠責…5,850円 手数料…1,400円 継続車検申請書…10円
B 協会の左側の建物(検査協会)の5番窓口へ行き,「車検をお願いします!」と伝え,車で待っていると検査官がやってきて検査が始まります。
C 一通りの検査が終わり,検査協会の待合室で待っていると,車検証,自賠責の証明書,ステッカーなどが渡されおしまい。