イベント報告
2012年1月26日 南野呂女子会
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

126日、地元の婦人会を招いたルミエールの親睦会が
レストランゼルコバで行われました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

参加する南野呂のご婦人方が、
腕によりをかけて自慢!?の料理を持ち寄り、
それを皆で囲みながらの親睦会です。




今回で3回目となる当会は、
ワイナリーのある南野呂のご婦人方の他にも
特別ゲストを招いての催しとなりました。



笛吹市の春日井郷土館にある小川正子記念館にゆかりのある方や、
釈迦堂博物館の学芸員からとても興味深い、
有意義なお話も拝聴することができました。




ハンセン病について書かれた『小島の春』で有名な、
小川正子氏についての話を聞きたいという中学生が加わり、
参加者も年齢を問わずにひろがりつつあります。



堅苦しい雰囲気ではなく、和気あいあいとした雰囲気の中、
地元の歴史を知る良い時間でした。



はるか昔にいやいや受けた授業と違い、
わかりやすくて面白い話に興味を持つことができ、
考古学的にも釈迦堂博物館遺跡が意義のある施設と知り、
郷土で誇れる遺跡として改めて理解することができました。



余談ですが、料理の苦手な私も頑張って
鉄火味噌のアレンジで自家製味噌を使いかぼちゃに添える料理と
フライパンを使った焼きリンゴを作って持っていきました。



其々素材の良さに助けられ
社交辞令かもしれませんが「どうやって作ったの」
と聞かれ、まずまず成功!?





もともと、ご近所のご婦人で、
ふだんお会いすることも多い普通の女性方ですが
会を重ねるごとに、この地の女性の向上心の高さに驚かされています。


お仕事の合間にいろんなことに挑戦、何かを吸収していこうという力を
皆様が持っていらっしゃるのです。

ルミエールを通して
農家の仕事や生活を実感・体験できる宿泊先としても協力したり、
文化的なイベントに参加してみたいという
意見もいただき、今後の女子会の発展がますます楽しみになりました。




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆