2004.1.18作成

サンダーバード(プラモデル)

今昔を問わず、スーパーディテールにもこだわらず、
気の向くまま、手元にあるプラモデルを紹介したいと思います。




バンダイ 秘密基地シリーズ

新幹線が岡山に開通した頃に発売されたプラモデルです。
1号から4号まで揃えて組み合わせるとトレーシー島が完成しますが、
1つが 500 円 でしたので全部で 2,000 円 かかります。
この商品自体が他の商品に比べ、あまり出回ってなかったようですし、
当時、全部を揃えた子供はほとんどいなかったのではないでしょうか?


tb_scrt_base_a.jpg
1号秘密基地のパッケージ
私は、1号と3号を持っていますが、
この箱の中に、1号と3号を重ねるように収納しています。
当時、なぜ、2号を外してこれらを買ったのかと考えたのですが、
1号と3号の基地が一番特徴があって
基地っぽく見えたからではないかと思います。


tb_scrt_base_b.jpg
1号秘密基地
プールの青色は自分で塗ったのですが、プラカラーでなく絵の具で塗りました。
屋根上のレーダーを何度か折って修復した痕があります。


tb_scrt_base_c.jpg
3号秘密基地
子供時代のモノにしてはヤシの木も紛失しておらず、
大事に遊んでいたんだなぁと思います。


tb_scrt_base_d.jpg
1号と3号のを組み合わせたところ。
左側に2号のが付き、上側に4号のが付きます。
また各ベースには、5号が上空にディスプレイできるようになっています。
当時2人の友達が、2号と4号を買ったので、
一度だけ持ち寄って大きな島に合体させた記憶があります。


tb_scrt_base_e.jpg
ゼンマイ式1号
赤いボタンを押すと先端の赤い部分が発射します。
このようなロケット型のモデルをゼンマイ走行させるのは、
ウルトラホーク2号も例外でありませんでしたが
当時は一般的に採用されていました。
TB1号は水平着陸ができるので、あまり違和感はないのですが・・・


tb_scrt_base_f.jpg
ゼンマイ式3号
当時、3号単独のプラモデルは鉛筆立て代わりになる
50円のしか記憶にないのですが、
このモデルはお尻の部分に搭乗するための穴が開いていて
妙に感激したと覚えています。
もちろんゼンマイ走行でない方がいいと思いましたが。
このシリーズでは、ゼンマイボックス部分が脱着できるのが
新しいアイデアと感じました。


tb_scrt_base_g.jpg
チビッコの名刺 申し込みはがき
秘密基地の箱に右のシールが貼られており、左のはがきが入ってました。
それを申し込んで当たったのが下の画像の「ちびっこ名刺入れ」です。
なお上の画像は、当時の他のバンダイ製プラモのものです。
(TBに入っていたのは当時使ったので残っていません)


tb_scrt_base_h.jpg
ちびっこ名刺入れ
仮面ライダー、サンダーバード、月光仮面、謎の円盤UFOの
パッケージアートが裏に描かれており、
表に○○小学校、生年月日、名前、住所が記載されています。
なお、当時申し込み後に転校してしまい、
届いた時には古い学校名になってしまったので
結局一枚も使うことなく、全数残すことができたものと思います。



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