仮面ライダーの玩具
ダッシュバイカーセット（１９９６年）
当時、旧１号がトイ化されることは、それほど珍しくはなかったと思いますが、
腕、脚が可動しマシンに乗せることができることが雑誌に紹介されていたので
個人的にはかなり発売されるのを待ち遠しく思った商品でした。
パッケージ
ハリケーンを発射装置にセットし、残りのマシンを後部スペースに
待機させたところ。
左のクラッチを握りながら右のアクセルを吹かすと、
車輪が回転し始めます。スピードメータはマッハまでついており
アクセルと連動して適当に回ります。
付属のマシン３台
アクロバッターのチョイスはごく自然ですが、サイクロンはなぜ？
もちろんサイクロンがあったからこそ、この玩具を買ったのですが。
各フィギュアは腕と脚の回転に加え膝が可動しますが、
バイクに乗せようとすると股の開きが合わないため、乗車はかなり苦しく
ポーズも不自然な感じです。
子供に遊ばせていたら、可動部がすぐに壊れるでしょうね。
しかし可動フィギュアがマシンにまともに乗車できた玩具なんて
現在にしてもないような気がします。
説明書
仮面ライダーＺＯ
ライダーのトイと言えば、
やはり、人形とのりものがセットになっていないとおもしろくありません。
このセットは、立体化されたＺブリンガーの唯一の商品だったと思います。
しかし、あまりにも子供向けで安っぽく見えたので
買うまでにだいぶ悩んだ記憶があります。
購入後、ディテールアップや塗り直しをしようと考えていましたが、
結局手を付けれず、現在に至っています。
パッケージ
カード２枚とバッチが付属していました
当時、子供のオモチャにもなってしまったので、触覚等が破損しています。
触覚のないライダーって戦闘員みたいにも見えますね。
関節が可動しますが手首が回らないので、
ポーズをつけるにはかなり制限があります。
バックライト等は、シールにより表現されています。
トップページに戻る