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スタイルシートの基本構成パターン

■ XSLTとHTMLで構成される、スタイルシートの基本パターン

XSLTとHTMLを使用して記述されるスタイルシートは、以下のような基本構成を持っています。

<?xml version="1.0" encoding="Shift-JIS"?>
<xsl:stylesheet xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform" version="1.0">
<xsl:template match="/">
<HTML>
<HEAD>
//ここにその他のXSLTタグやHTMLタグが入る
</HEAD>
<BODY>
//ここに、その他のXSLTタグやHTMLタグが入る
</BODY>
</HTML>
</xsl:template>
</xsl:stylesheet>

名前空間でも説明しましたが、「xsl:」というプレフィックスがついたタグはXSLTのタグです。
今回使用するスタイルシートはHTML文書への変換を目的としたものですから、<>ではさまれたタグとして表記されるのは、XSLTのタグとHTMLのタグだけです。 
XSLTのタグは「xsl:」という名前空間プレフィックスがつきますが、一般的に、併用するHTMLのタグについては、名前空間プレフィックスはつきません。

MSXML3のようなXSLTプロセッサは、名前空間プレフィックス「xsl:」がつけられたXSLTのタグだけを読み取って必要な処理を行い、それ以外の内容についてはそのまま出力側に渡します。
ですから、HTMLのタグや通常のテキストについても、そのまま出力先のHTML文書に渡されることになります。

あとは、通常のHTML文書を記述する場合と同様に、<HEAD>〜</HEAD>、あるいは<BODY>〜</BODY>の間に、必要なタグやテキストを記述することで、スタイルシートを完成させます。

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