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ブロックレベルまたはインラインレベルの要素を定義する

■ CSSによるレイアウト

XML要素には既定では書式がないので、まずは基本的なレイアウトを指定しなければなりません。CSSを使ってスタイルを適用したすべての要素は、m眼に見えない四角いボックスで囲まれています。このボックスのサイズや色、余白、ページ上のほかの要素に対するは一方法などを指定することができます。
要素を囲むボックスには、ブロックレベル(新しい段落を作成するもの)とインラインレベル(新しい段落を作成しないもの)の2種類があります。ボックスに関して指定できる点は3つあります。1つは内容を取り囲む部分の領域で、パディングと呼ばれます。パディングは幅を指定することができます。パディングの周りには枠線があります。枠線に関しては、色や太さ、テクスチャを指定することができます。枠線の周りには、マージンと呼ばれる透明の領域があります。マージンに色をつけることはできませんが、幅と高さを指定できるので、ページ上の要素の位置を調整することができます。
レイアウトスタイルの中には、要素の親に依存するものもあります(特に割合値など)。親とは、その要素を含んできるようそのことです。

■ ブロックレベルまたはインラインレベルの要素を定義するには

HTMLでは全ての要素が予めブロックレベル(自分自身も行頭から始まり、次に来る要素も行頭から始まる要素)またはインラインレベル(行内に含まれる要素)として定義されています。XML要素の場合は、displayプロパティを使ってこれを自分で指定しなければなりません。

1.  display: と入力します。

2. 要素をブロックレベルで表示する場合は、blockと入力します。
   要素をインラインレベルで表示する場合は、inlineと入力します。規定値はインラインレベルです。

■ 補足

・displayプロパティの規定値は、インラインレベルです。

・理論的には、display:compact、display:run-in、display:inline-tableを使って要素をインラインレベルにすることもできます。ただし、サポートされていないブラウザが多いので注意してください。

・displayプロパティを使って、要素を完全に隠したり、リスト項目として表示したりすることもできます。リスト項目はブロックレベルです。

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