スタイルをローカルに適用する
XMLタグやHTMLタグの内部にスタイルを追加することもできます。この方法を使うと、複数の文書で同じスタイルシートを使うという利点は得られませんが、スタイルシートの持つ高度な書式機能を利用する手段としてはとても便利です。当然ながら、これはHTML文書でしか使用できません
1. 書式を設定するタグ内に styles=" と入力します。
2. セレクタとプロパティを入力します。
3. さらにスタイル定義を追加する場合は ;(セミコロン)を入力して、セレクタとプロパティを入力します。
4. 最後の " (引用符)を入力します。
・等号とコロンを混同しないように注意してください。どちらも値を割り当てる記号なので、両者を取り違えてエラーが起こることがよくあります。
・複数のプロパティを定義する場合は、それぞれセミコロンで区切ります。
・後からプロパティと値を追加する時にセミコロンを挿入しなくても良いように、最後に必ずセミコロンを入力しておくという方法もあります。これは必須ではありませんが、便利な方法です。
・スタイル定義は必ず引用符で囲んでください。
・このタグは、xsl:attribute要素を使って作成することもできます。