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perlのパス設定

基本的な掲示板には、訪問者が入力した情報を表示する機能の他、不要な投稿記事を削除するための管理者専用の機能を備えています。ここでは、基本的な掲示板の作るための準備について考えてみましょう。

■ keijiban.cgi

エディタを起動して「keijiban.cgi」を読み込みます。このとき、エディタの環境設定で行数表示をONにして、文字コードの設定はShift-JISにしておきます。

■ CGIソフトを読み込むための定義

「Perl」ソフトがインストールされている場所を指定します。1行目の

#!/bin/perl

と描かれているのが「パス」と呼ばれる「Perl」ソフトがインストールされている場所を指定する部分です。
「Perl」ソフトとは、Perlによって記述された命令に基づいて、実際の処理を行うためのソフトです。CGIを使うことのできるプロバイダのサーバーには、「Perl」ソフトが予めインストールされています。このため、CGIプログラムを作成する場合は、1行目で「Perl」ソフトへのパスを「#!」の記号の後に続けて指定しておく必要があります。
Perlのパスは、プロバイダによって「Perl」ソフトがインストールされている場所が異なるので、予め「Perl」ソフトへのパスを確認しておく必要があります。ここではプロバイダの設定にあわせて「#!/bin/perl」を 指定していますが、「#!/usr/local/bin/perl」という形のプロバイダが一般的です。
■ 必要なファイルを読み込むための定義

ユーザーからの要求に応じて必要な処理を行うためのプログラムをまとめて保存してある「library.pl」と、文字コードを統一するための「jcode.pl」を読み込む処理を記述します。

#ライブラリファイルを読み込む
require 'library.pl';

#文字コードを設定するプログラムを読み込む
require 'jcode.pl';

■ 記述内容の保存

作成したプログラムファイルを上書きし、記述内容を保存します。

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