関連ホームページを別ウィンドウで表示する

JAVA Scriptを使用すると、データベースの中のデータを検索することができます。ここでは、データベースの中から指定した商品の詳細情報を検索して表示する方法について考えてみましょう。

■　テキスト領域とボタンの配置

ボタンがクリックされた時に表示させる関連ホームページのURLをデータベースに記述します。

■　リンクボタンの配置

関連するホームページを表示させるためのボタンをページに配置し、ボタンがクリックされた時に指定したページを表示する関数を呼び出します。

<INPUT ID="JumpHP" TYPE="button" VALUE="関連ホームページ" ONCLICK="JumpHomepage()">

■　指定されたホームページを表示する処理

指定されたページを表示するための関数を記述します。

function JumpHomepage(){
window.open(ItemList.recordset.Fields("homepage").value,"関連ホームページ",
"toolbar=yes,location=yes");
}

■　「open」メソッド

「open」メソッドで新しいウィンドウを表示すると、も尾tのページを開いたまま残しておくことができます。「open」メソッドは、次のような書式で使用します。

window.open([url],[title],[option])

「url」パラメータには新しく開くページのURLを、「title」パラメータにはウィンドウのタイトルを指定します。「option」パラメータでは、ウィンドウのサイズやメニューバーやツールバーなどのウィンドウのスタイルを指定することができます。

パラメータ	内容
ttolbar	ツールバーを表示させる
location	ロケーションバーを表示させる
directories	ディレクトリーバーを表示させる
status	ステータスバーを表示させる
menubar	メニューバーを表示させる
scrollbar	スクロールバーを表示させる
resizable	リサイズボックスを表示させる
width	幅を指定する
height	高さを指定する

 

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