メインのウィンドウのほかに別のウィンドウを開くことで、訪問者に新たな情報を伝えることができます。ここでは、もう一つのウィンドウを表示する方法を考えましょう。
ウィンドウサイズと位置を変更する棟を訪問者に確認するためのダイアログボックスを表示するように設定します。<HEAD >
<META HTTP-EQUIP="Content-type" CONTENT="text/html; charset=Shift-JIS">
<TITLE>Shirley's JAVA Script Trial</TITLE>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!--
function openWin(){
window.open("subwindow.htm","","width=300,height=300,");
}
//-->
</SCRIPT>
</HEAD>ダイアログボックスで「OK」ボタンがクリックされた時にウィンドウのサイズと位置を変更するように設定します。<BODY BGCOLOR="#FFFFFF" TEXT="#000000" LEFTMARGIN="0" TOPMARGIN="0" MARGINWIDTH="0" MARGINHEIGHT="0" onLoad="openWin();MM_preloadImages('../../assets/images/btn_sample02.gif')">
</bodyj bnjmm>新しいウィンドウは、JavaScriptの「Window」オブジェクトに「open」メソッドを組み合わせることで開くことができます。このとき、「open」メソッドでオプションを設定することで、ウィンドウサイズをピクセル単位で指定することができます。
上例のソースでは、オプションを使ってウィンドウにメニューバーを表示するようにしていますが、この場合、オプションで指定しなかった他の機能はすべて非表示になります。そこで、サブウィンドウを表示する場合は、オプションを使って必要な機能だけを表示するようにして、できるだけシンプルな構成のウィンドウにすると良いでしょう。
オプション値 |
表示される機能 |
menubar |
メニューバー |
toolbar |
ツールバー |
status |
ステータスバー |
directories |
ディレクトリーバー |
location |
ロケーションバー |
scrollbars |
スクロールバー |
risizebar |
リサイズハンドル |