XMLファイルの作成

■　XML内容と表示されるメニューの関係

XMLでは、メニューのないよう全体を「<menu>」タグで囲み、サブメニューがあるものは「<hc>」タグ、ないものは「<nc>」タグをつけ、書くボタンに表示する文字をname属性で指定します。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<menu>
　　　 <hc name="Level1-A">
　　　　　　<hc name="Level2-A">
　　　　　　　　　<nc name="Level3-A" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　　　　<nc name="Level3-B" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　　　　<nc name="Level3-C" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　　　　<nc name="Level3-D" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　</hc>
　　　　　　<hc name="Level2-B">
　　　　　　　　　<nc name="Level3-A" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　　　　<nc name="Level3-B" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　</hc>
　　　　　　<nc name="Level2-C" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　</hc>
　　　<hc name="Level1-B">
　　　　　　<nc name="Level2-A" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　<hc name="Level2-B">
　　　　　　　　　<nc name="Level3-A" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　　　　<nc name="Level3-B" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　　　　<nc name="Level3-C" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　　　　<nc name="Level3-D" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　</hc>
　　　　　　<nc name="Level2-C" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　　　　<nc name="Level2-D" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　</hc>
　　　<nc name="Level1-C" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　<nc name="Level1-D" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　<nc name="Level1-E" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　<nc name="Level1-F" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　<nc name="Level1-G" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
　　　<nc name="Level1-H" cmd="1" parm="ボタンを押しました" />
</menu>

XMLタグの各要素（<menu>, <hc>, <nc>）をノードと呼び、「<nc name="Level3-A cmd="1" parm="ボタンを押しました" /">」から見た「<hc name="Level2-A">」を親ノード、「<hc name="Level2-A">」から見た「<nc name="Level3-A cmd="1" parm="ボタンを押しました" /">」を子ノードと呼びます。

ここでは、ActionScript内に「ボタンに触れたら子ノード用のムービークリップを作成し、その中にボタンを配備、離れたら削除する」ように記述してあります。

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