接頭語の変更
このサンプルは、XSLファイルを制作した後で、異なるネームスペースに属する接頭辞を、別の接頭辞に置換するものです。namespace-alias(ネームスペース-エイリアス)という名の通り、元となるXSLコードを、エイリアス(別名)のネームスペースを持ったXSLコードに変換してくれます。,xsl:namespace-alias stylesheet-prefix=!置換前の接頭辞" result-prefix="置換後の接頭辞" />のように記述します。
namespace.xml
namespace.xsl
※ xsl:namespace-aliasはトップレベル要素なので、xsl:stylesheetなたがxsl:transformの直下に記述しましょう。
namespace.hta
以上のような変換結果は、XMLファイルとXSLファイルを記述しただけでは、実際に目で見て確認することができません。そこで、表示結果を確認するHTAプログラムを用意しています。変換結果の保存先は予めフォルダを作ってからHTAファイルにアクセスしてください。namespace_s.xmlという名前で保存されます。
変更後の接頭辞には、必ずしも「xsl」を指定する必要はありません。例えば、接頭辞「kyss」から「cq」に置換することができます。。
<<<戻る