イメージへのテキスト回り込み
テキストの内容を補足するイメージは、なるべく本文と同じページに表示させたいと思うものですが、そういうときにはテキストのイメージへの回りこみを使います。
先頭文字を大きくする「ドロップキャップス」もテキストの回りこみも同じ「行揃え」の応用です。
ひとつのまとまりとしての組織・仕事・作業などをシステムとしてとらえ、先端的技術開発・不確実性を持つシステムに対処可能な工学的手法の開発など、従来の個別技術分野の枠組を越えて,幅広い総合的な視野で21世紀の人類の発展情報を整理・統合することを目的としています。 アンダースタンディング・ビジネスとは、『難しいこと、わかりにくいことをコンピュータを使って簡単に理解できるようにする』仕事です。 |
レイアウトテーブルを利用して、テキストを回り込ませるイメージ類以外のレイアウトを完成させます。
次に、段落の先頭1文字のみを通常より大きなサイズでレイアウトするために、Fireworksを使ってイメージを作成します。
ドロップキャップス用イメージが出来上がったら、対象となる段落の先頭に挿入します。
この時点では、イメージを挿入した行はテキストが1行分しか回りこまないため、イメージの縦幅の分に隙間ができてしまいます。
そこで、ドキュメント上でドロップキャップスイメージを選択し、プロパティインスペクタの【行揃え】から「左」を選択します。本文中の段落の先頭か末尾の、挿絵となるイメージを挿入します。ドロップキャップスの場合と同様、イメージを選択してプロパティインスペクタの【行揃え】で「右」を選択します。
イメージとテキストの間にスペースが欲しい場合には、イメージのプロパティインスペクタから【縦間隔】【横間隔】の値を設定します。ここで設定した値(ピクセル)分、そのイメージと他のコンテンツとの間にスペースができます。