Travel & Treasure

今回はうちの弟をつれて東京ゲームショーを見に行きました。
こういうイベントは初めてなので、行く前はファミ通で見るように、周りの事を考えないオタクっぽい人がたくさんいて大変なイベントだと思ってました。何故か「小さなお子様もくるのに大丈夫かな?」と他人の心配をしてしまいました。
ですがそうでもなかったです。むしろ人の流れに逆らったり立ち止まったりした僕の方が迷惑だったようです(無口な弟が「流れに逆らうんじゃねーよ」といった時はキレそうになりましたが)。今度くる時は気を付けるようにします。また、「コスプレは他人の迷惑になる」と思ってましたが、あまりなく、そのような大会が企画されてるので悪い事ではないと分かりました。また僕のようにゲーム画面やブースの全景を撮影する(当然、撮影禁止の場所ではやってません)より、コンパニオンの写真を撮る人が多かったです。
ですが結構迷惑な事もありました。通路を塞いだり、列に割り込んだり、延々とゲームをプレイした人もいました。帰りのバスの中にもそんな人がいました。また通路にチラシを捨てる人が多いのも何とかならないかと思いました。
初日の午後2時ぐらいに入場し、まずは電波新聞社のブースのグッズが目に付きました。そしてナイトストライカーの為にアナログパッド「XE1-AP」と2台目PCの為の「ベーマガマウスパッド」を買うと、おまけで「バベルの塔下敷き」(個人的にはクソゲーだと思っている)をくれました。
そして僕の目的のESPブースに行きました。まずは購入予定の「ガングリフォン�U」のデモ版を見ました。何か前作とあまり変わってないような気もしましたが、やっぱりガングリフォンでした。そして隣の「レイディアント・シルバーガン」を見ました。トレジャーが初めて出すSTG & アーケードゲームで、3ボタンの組み合わせでショットが変わるという変った縦スクロールシューティングゲームで難しそうでした。そして隣のPS版「シルエットミラージュ」を見て、今メガCDでやってる「ルナ エターナルブルー」のSS版デモを見て、HIGH-MACS(�U)のフィギュアを見て、目的の販売コーナーに行きました。
そして弟が「ダンマス」をプレイしました。人が少なかったのですぐにプレイできました。相変わらず1人で迷宮に入りましたが、スクリーマーに挟まれゲームオーバーになりました。本人は「操作しにくい。これがダンマスか? 買うのは見送ろう。」と言ってました(しかし次の日サタマガを読んで購入を決意した)。
最後に、もう無くなるかもしれないコンパイルのブースに行きました。スーパーマーケットみたいに販売コーナーが広く取られていました。反対側には壁に模造紙が貼ってあり、マジックが置いてあって「コンパイルを応援するコーナー」がありました。「頑張れ」とかストレートな応援はあまりなく、「ザナック面白い」「ガーディック外伝の続編出して(これは分からなくもない)」という間接的な応援や、「続編モノばかり出してるからこうなるんだ」という厳しい意見、さらには「倒産を偽ったリストラ」などの声もありました。何故かピカチュウやドラえもんの落書きがあり、思わず「便所の落書き状態だ」と言ってしまいました。その裏では北出マン(懐かしいなぁ、ゲームバスターズ)とかいう人がファンと叫んでたし、正しくコンパイルブースは異常な熱気に包まれていました。
会場から出て、意外と疲れが少なく会場が狭く感じられました。この次くる時は1人で他人の迷惑にならない様、ゆっくりと見ていきたいと思います。