まずは、「ホームラン軒」というラーメン屋で軽くラーメンを注文。
ホームラン軒といえば、あのカップラーメンを思い出します。
発売当時は、ノンフライ麺ということと、鶏ガラスープということと、調理時間が4分であることに、妙な高級感を感じていたのですが、現在はスーパーで98円とかで売られているような、安いカップ麺の代名詞的な存在になってしまいました。
それでも、個人的には好きで、学生時代これを昼メシがわりに食べていたことがありました。
で、ここのラーメンはけっこうダシが濃いと思ったら、ちょっと化学調味料っぽい味付けのようで、後々まで残っていました。
これでも味は平均以上でしょう。
値段も安めなので便利かもしれません。
その足で、「ぱお」南平に行きました。ここは掘り出しモノがあったりして、「キッドクラウンのクレイジーチェイス」なんかを買ったりもしたのですが、残念ながら今日は探し物は特にありませんでした。
その後高幡不動の方に戻り、PCバイキングに行ってきました。ここは、SCSIケーブルやプリンタ用紙、CD-Rなんかがたまに安くてよく行ったところだったりしますが、特に探すようなものはありませんでした。まあ、KGRさんに場所を教えたということで、よしとしましょう。
そうして高幡不動に到着、どこかの将棋倶楽部で争奪戦が繰り広げられているコアラ饅頭はあとにして、近くに古本屋があったので寄っていきました。
ここは、「ルプ☆さらだ」なんかの竹本泉モノのマンガ本を買ったこともある、ちょっとした思い出の古本屋。
僕はもう買うものはなかったのですが、KGRさんがなんかの本を買っていました。
ちょっと暗くなってきましたが、僕は八王子にあるファミコンショップ「ビスコ」にもう一度行ってみたいと思っていました。
実は「エイリアンソルジャー」が8980円ぐらいの値段で表示されていましたが、(案の定)売り切れていたのです。
「レンタヒーロー」のように、ねばって探せば買えるかもしれない。
途中で「ドリマガ」を買い、読みながら多摩モノレールで永山へ。
永山から、とりあえず歩いてみました。
途中「ビスコ」の永山店があったので、よって行きましたが、残念ながら探しているものはありませんでした。
八王子と多摩の間にある山を越えて、行列のできるラーメン店「にんにくや」を通り過ぎて、見えてきたのは・・・・ハ、ハードオフ?
ブックオフがあることは昔から知っていましたが、ハードオフができたとは知りませんでした。
もう閉店間際の時間でしたが、そこには輝くものがありました。
ジャンクコーナーにはとくに探していたものはありませんでしたが、レジの前にこれから陳列しようとしているジャンク品が残っていました。
見てみると、レアなゲームに破格な値段(ジャンクだから当然か・・・)がついています。
印象に残っているのは、PC88?かなにかのスクウェアのアドベンチャーゲーム「α」です。これは元祖ギャルゲーと呼べるような、露出度の高い女性(もしかしてアンドロイド?)が主人公のゲームで、テキストベースのアドベンチャーです。
僕はPC88?を持っていないので買いませんでしたが、箱つきで500円ぐらいで売られていました。
代わりに、僕はMSX版の「キングスナイト」「スペースマンボウ」「ゴーファーの野望エピソードII」をそれぞれ300円で購入しました。
「キングスナイト」は、■社でも亡き者にしたがっているシューティングゲームで、ファミコンでも出ています。
ファミコン同様、内容はシューティングゲームなのに、パッケージには「RPG」とウソをのっけております。
まあ、当時は「頭脳戦艦ガル」なんかもRPGを名乗っていましたので、自分が何かになりきれればなんでもRPGだったんでしょうけど。
(よくサターンのゲームなんかで、RPGはバ●ダイの商標登録ですとかありますが、本当なのかなぁ・・・。)
「スペースマンボウ」「ゴーファーの野望エピソードII」は、どちらも製作元がコ〜で、MSX後期のゲームです。
どちらもコ〜独自の「SCC音源」を搭載していて、他のMSXのゲームと差別化されています(ちなみに、SCC音源は「グラディウス」などのアーケードゲームにも使われています)。
まずは「スペースマンボウ」ですが、実は僕は音楽CDだけ持っています(8年ぐらい前に買いました)。 音楽は良いことは知っているのですが、どんなゲームなんでしょうか。
「ゴーファーの野望エピソードII」は、名前でピンとくる人もいるかもしれませんが、アーケード版「グラディウスII ゴーファーの野望」の外伝的な存在で、正確にはMSX版「グラディウス2(IIではない)」の続編にあたります。 「グラディウス2」は、「グラディウスII」に劣らず、ストーリー展開と復活が楽しかったのですが、今回はどうでしょうか?
いずれも、ゲームの内容は、いずれレビューしたいと思いますので、また後で。
もう足が疲れていたので、あとはブックオフに寄って帰りました。
やはり、永山から堀之内は歩いていくところじゃないな、「ビスコ」は歩いていくところじゃないな、と思いました。