2003年のマイベスト5

※これはあくまでも個人的なベスト5です。

今年プレイしたゲームでの心に残った名作ベスト5
順位 ゲーム名 コメント
1 グランディアII 世界観、ストーリー、システム、音楽、全てにおいて、スタッフの「気持ち」が伝わってきた作品。
シリーズのテーマである「冒険」を中心に、主人公の心の成長を盛り込んだストーリーは、くさいながらも心に響きました。
自分の旅や冒険についても考えさせられました。
遠方まで設定資料集や音楽CDを探しに行きました。
2 ウルティマV とても1988年のゲームとは思えないアイデアを持った「本物のRPG」。
クソゲーベスト1の「アンリミテッド・サガ」と共に、RPGについて考えさせられた作品。
3 シェンムーII このゲームのおかげで会社が傾いたのは残念ですが、ゲームのフィールドがしっかりと作られており、人物も魅力的だった作品。
このゲームも、旅による人との出会いや自分の成長が印象的でした。
また、自分の旅について考えさせられました。
4 ウルフファングSS 全64機種の自機にそれぞれの戦い方がある秀作アクションゲーム。
シリアスな音楽が個人的にヒット。
PS版とともに、印象に残ったデコ作品。
5 エドワードランディ これまたデコ作品。
「いきなりクライマックス」「冒険百連発」など、良くも悪くも大味なアクションゲーム。
主人公の勇ましさ(無謀さ)に何故か勇気をもらったような感じがしました。
実はトレジャーのデビュー作「ガンスターヒーローズ」に多大な影響を与えているゲーム。

今年プレイしたクソゲーベスト5
順位 ゲーム名 コメント
1 アンリミテッドサガ 実売中古価格980円の、おそらく他人にも「クソゲー」と言って納得してもらえる、サガシリーズのRPG。
移動の仕方が分からない、HPが0になっても死なない、運任せなど、斬新すぎて付いていけないことが話題になって、「超クソゲー」の新刊にも紹介されていました。
ただ、ちょっとこれまでのRPGで忘れ去られていた部分も思い起こさせてくれ、RPGについて考えさせられました。
2 ビッグチャレンジ
ドッグファイトスピリット
E.D.F.の元ネタと思ってプレイしたらとんでもないゲーム。敵弾は8方向、敵の種類は2桁に満たない、ヘリコプターが基地を叩くのにドッグファイトなど、驚愕のゲームでした。
3 CAL III パソコンからPCエンジンに移植されたしょうもないアドベンチャーゲーム。
いつの間にかギャルゲー耐性が付いた
僕しかプレイできませんでした。
IIとIIIのデキを比較し、ちょっと家庭用ギャルゲーの歩みが分かったような感じがしました。
4 撃王・紫炎龍 ゲームメーカー「童」のデビュー作のシューティングゲーム。
メインの方はいいのですが、ただ
音声や難易度が変わっただけのモードを「おまけ」と称しているバカゲー。
でも、「JIENRYU」だけしょうもないぐらい凝っています。
5 学級王ヤマザキ 「ドリームキャストマガジン」の読者レースで一時最下位を争っていたボードゲーム。
原作同様、下品なギャグが満載。
これが本当の「クソゲー」。

今年旅行した土地で心に残った都市ベスト5
順位 市町村名 コメント
1 宇都宮 ターゲットに指定していましたから、当然ですね。
地方銀行の破綻で衝撃が走りましたが、
鑑定団グループやハーマンなどの強力なゲームショップができて、地方の力を感じさせてくれました。
餃子の名物もあり、アクセスの便利さ、ゲーム探し、観光名所の3点揃った都市です
2 新潟 米どころの新潟は、酒や郷土料理などの名物はもちろん、ハードオフもたくさんある都市
事前に綿密に計画を立てたため、印象に残りました。
MSXが手に入ったりと、収穫も多い旅行となりました。
近くの亀田にあるハードオフのファミコン関連の商品は圧巻。
3 会津若松 福島県の会津地方にある主要都市で、飯盛山の白虎隊の墓に心が動きました。
ゲームショップもなかなかすごい品揃え。
近くにラーメンで有名な喜多方もあるので、観光にはもってこいの場所です。
4 福島 ラジウム発見の地の飯坂温泉の温泉の数は圧巻。
ゲームショップもGood。
5 大阪 もっとも遠くに行った旅行。
関西の電気街「日本橋」のゲームの品揃えには力強さを感じさせてくれました。
また、関東と関西の違い・共通点について考えさせられた旅行となりました。

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