H.Kuwano | 「 | 今回はナ○メが自信をもって送り出した、スーパーファミコンソフト「ワイルドガンズ」について話し合います。 ゲームの内容はアクションゲームとガンシューティングゲームの合体で、弾を撃って敵を倒す動作と敵弾を回避する動作を使い分ける点に面白さを感じます。主人公には側転や二段ジャンプなどのアクションがあり、躍動感が感じられます。さらにショットボタンを連打して投げ縄を投げつけ、敵を一定時間硬直させることもできます。また、敵弾をショットで打ち消してゲージを溜め、満タンになると一定時間無敵になるところはレイディアントシル○ーガンみたいです。 グラフィックも細かく、撃ったところに弾痕が残ります。ただキャラクターはSF西部劇のせいもあってか、ロボットが目立ち、特に2Pを使用するとゲームの感じがまるで違ってしまいます。 |
#1:スタート | ||
NK | 「 | 色が・・・・。」 |
KGR | 「 | 変えられるんだ。」 |
H.Kuwano | 「 | 説明書にもかいてありますよ。」 |
H.Kuwano | 「 | まずは無難なところで男を選んでおきましょう。 このゲームはSF西部劇を舞台にしています。」 |
NK | 「 | SF?」 |
H.Kuwano | 「 | まあ見れば分かるでしょう。」 |
NK | 「 | 銃があんなに当たって死なない人間っていったい。」 |
H.Kuwano | 「 | 変わったゲームといえばそうですよね。」 |
NK | 「 | うーん。」 |
KGR | 「 | ダイナマイト持ち歩いてるし。」 |
#2:二面突入 | ||
H.Kuwano | 「 | 世界観で好みが分かれそうなゲームですが。」 |
NK | 「 | 壊れ方が凝ってますね。」 |
H.Kuwano | 「 | これが奇○怪○なんて作っていたなんてとても思えねぇ。」 |
NK | 「 | おおっ!」 |
KGR | 「 | 1UPが・・・ |
NK | 「 | とてもしょぼい。」 |
KGR | 「 | ホエホエホー。」 |
#3:縄とワンナップ | ||
H.Kuwano | 「 | 投げ縄に慣れるとかなり進めるようになりますよ。これがこのゲームの味かも。」 |
NK | 「 | 縄は無限に使えるんですか?」 |
H.Kuwano | 「 | ええ。ただ隙がでかいから注意しないと。」 |
KGR | 「 | 敵の攻撃が激しすぎて・・。」 |
H.Kuwano | 「 | うわっ!」 |
ホエホエホー | ||
KGR | 「 | ハハハ・・・」 |
NK | 「 | 気が抜けるな。」 |
H.Kuwano | 「 | 確かに気が抜けるわ・・・。」 |
NK | 「 | ジャンプしたときの叫び声と死んだときの叫び声が似てるんですが。」 |
H.Kuwano | 「 | いや、死ぬとエコーがかかりますよ。」 |
H.Kuwano | 「 | いや似ているから二段ジャンプすると死んだのと間違えまして。」 |
H.Kuwano | 「 | そりゃ、いきなり死ぬから怖いですね。」 |
NK | 「 | フラフープしてるやつがいるよ。」 |
H.Kuwano | 「 | トロッコダンサー。説明書にも書いてある。」 |
KGR | 「 | やるきねー!」 |
ホエホエホー | ||
KGR | 「 | ハハハ。」 |
H.Kuwano | 「 | あっワンナップした。初めてラス面まで行ったよ。」 |
ホエホエホー | ||
KGR | 「 | ガハハハハッ!」 |
NK | 「 | 10万点で増えるのもなぁ。」 |
H.Kuwano | 「 | ひょっとして一騎討ちでしょうか。 ・・・いや部下呼んでくるのか。 |
KGR | 「 | きっちー!」 |
H.Kuwano | 「 | なんとかしろよ。」 |
#4:終了 | ||
H.Kuwano | 「 | どうでしょう。Nさんやってみますか?」 |
NK | 「 | いえいいです。難しいから。」 |
H.Kuwano | 「 | このゲームは難しいですが、ナ○メのゲームではかなり硬派な方に入ると。」 |
NK | 「 | ええ。」 |
H.Kuwano | 「 | ○ょんキャルなんて作ってたメーカーにこんなゲームが作れるかってぐらいに。 随所にいろんなゲームのパクリ(または他社がパクった)が見えてきますね。」 |
KGR | 「 | フフフ。」 |
H.Kuwano | 「 | このゲーム、きっと一般のガンシューティングゲームで主人公が動けたらっていう感じで考案されて。」 |
NK | 「 | うん。」 |
H.Kuwano | 「 | 遊べるからいいんですけど。」 |
KGR | 「 | バカだよ。」 |
H.Kuwano | 「 | そうですね、結構バカなところもありますね。敵のネーミングがハゲスナイパーとか」 |
KGR | 「 | ハゲスナイパー。」 |
NK | 「 | 考えてないですね。」 |
H.Kuwano | 「 | あとパワーブラザーとかトロッコキングとかトロッコダンサーとか、 間抜けな名前が多い。」 |
KGR | 「 | ははは。」 |
H.Kuwano | 「 | あといろんなことをやるから反射神経を要求されるゲームですね。あと稼ぐには敵をいかに早く倒すかによります。点数を稼ぐと1UPするから、やりがいもあるんですね。」 |
KGR | 「 | ボーナスステージが大きい。」 |
H.Kuwano | 「 | そんなですけど、結構面白いとは思いますね。」 |
H.Kuwano | 「 | やっぱり○ょんキャルとかと比べるとね。」 |
KGR | 「 | 同じメーカーですか?」 |
H.Kuwano | 「 | そうは思えない内容でしょう。 多分これがナ○メのSFC最後のゲームでしょうね。 どこからああいう路線になったんでしょう。 まさかこの絵がアレっぽいわけじゃないですよね?」 |
NK | 「 | 普通ですね。」 |
H.Kuwano | 「 | かっこいいかもしれませんね。」 |
NK | 「 | アメリカ映画の、俺たちに明日はないみたいな感じですね。」 |
KGR | 「 | ていうか、これで舞台設定が宇宙なんですよ。」 |
NK | 「 | ロボット作っちゃったから宇宙にしとこうっていう感じですか。」 |
KGR | 「 | 確かに。」 |
H.Kuwano | 「 | だからといって西部劇にすると銃乱射できないじゃないですか。」 |
H.Kuwano | 「 | まあシステムが先にできて後からストーリーくっつけたんでしょう。 なんとか西部劇とくっつけたかったのかもしれませんね。」 |
NK | 「 | うーん。」 |
H.Kuwano | 「 | 人によっては名作というかもしれませんね。では採点に入りましょう。」 |
#5:採点 | ||
H.Kuwano | 「 | 難易度は高いけど、1UPしながら進めればなんとかなる。」 |
KGR | 「 | 僕昨日やったんですけど、難易度高めです。」 |
H.Kuwano | 「 | 熱中度はあるな。このタイプのゲーム好きですから。キャラクターはちょっとマイナスかもしれないな。」 |
NK | 「 | 音楽はホエホエホー。他はそんなに悪くないけど。」 |
H.Kuwano | 「 | オリジナリティは・・・。SF西部劇というのがインチキくさいからなー。」 |
H.Kuwano | KGR | NK | |
難易度 | 8 | 8 | 9 |
熱中度 | 8 | 7 | 6 |
お買い得度 | 7 | 5 | 6 |
音楽 | 7 | 7 | 5 |
グラフィック | 7 | 6 | 7 |
独創性 | 7 | 6 | 6 |
総合 | +5 | +6 | +3 |