2012年にプレイしたゲーム

2012年は、26本のゲームをプレイしました。
それぞれのゲームを振り返ってみたいと思います。

ゲーム名
(()は持ってきた人または推薦した人)
メンバーの寸評
ドラゴンクエストモンスターバトルロードビクトリー
(N)

・やっぱり実物(カード)にはかなわないのでは。(H.Kuwano)
・つまらなくはないけど、お子様向け(N)
・サービス終了で紙屑になるのもあるが、家庭用向けに出るのはありがたいです(AKF)
スタイリッシュなハーゴンなど、いいゲームだった。(KGR)
クリフトのザラキ連発など、古い世代も楽しめるゲームでした(N)

モンスターハンター3G
(N?)
・3G?4?どっちだったか覚えていない(N)。
・まあそういうゲームということで(AKF)
キャプテン★レインボー
(N)

ダメだった(N,KGR)
・任天堂のFCキャラの末路が個人的にはよかった。思い出補正がないと厳しい。(AKF)
・ただ広いマップをお使いさせられるだけ?(H.Kuwano)

ぎゃる☆がん
(AKF)
・面白い。すこしずつ撃って楽しんでるとやられるし、連射しているとつまらない。このバランス感覚が面白い。(KGR)
・うみねこと同時発売(N)
・360版は体験版でめいっぱい楽しませてもらった本作ですが、360→PS3という風潮が流行っているのでしょうか?(H.Kuwano)
ビューティフルジョー
(KGR)
イイゲーム(KGR)
・丁寧だがフツーのアクション。演出は良い(N)
クーリエ・クライシス
(H.Kuwano)
・自転車乗りのタマシイとしてちょっと高かったけど買いました。値段通りの満足なゲームでした。(H.Kuwano)
・狂っていて良い(N,KGR)
すばらしい。ゲームアーカイブスに出たらぜひ欲しい(AKF)
ぐわんげ
(KGR)
・なぜリメイクされなかったのか不思議なゲーム。オリジナルは別ゲー(KGR)
・あれから怒首領蜂は(アーケードで)やったけど、画面が見渡せなくてすぐ死んだ。(N)
ファイアーエムブレム 覚醒
(N)
ファイアーエムブレムシリーズの総集編といった内容で、評判が良い。女性や古くからのファンにも受けが良い。(N)
ヘラジカ (N)
・ぶっとんだキャラもいる。(N)
・親子で戦えるのが良い(N)

・敵の攻撃を受けたとき回避や防御ができないので、味方ターン終了時に体調が万全でないキャラは良く死ぬ。スパロボしかやったことない人には慣れるまできついです。コツをつかめば楽しめます。(AKF)
ハームフルパーク
(AKF)
パロディウス的なところがいいんですけど、当時欲しかったゲームなので私の思い出補正が掛かってますね(AKF)
・印象ない(N)
確かにプレミアついてました。たしかに見た目は丁寧だけど、今見たら古臭いです。(H.Kuwano)
ザンファイン
(AKF)
・ステージ選択のバランスやテンポが良いと思う。ゲーム的には大成功(KGR)
・シンプルシリーズでこれほどのゲームができるなんて幸運ですね。(H.Kuwano)
レッドデッドリデンプション
(KGR)
メキシコディスってる(N)
カウボーイは水と犬に弱い (KGR)
・雰囲気も良いし、自由度も高い(KGR)

・日本でも、歴史モノを再現するマップを作ると面白いのでは(AKF)
・個人的には雰囲気よりも、自由度の高さが気に入った(N)
・やっぱりFPS,TPSは国を問わずに面白いものですね。(H.Kuwano)
ファイナリスト
(AKF)
・放射能で覚えている(KGR)
・地下トンネルを進んでいく雰囲気がいいんですけど、当時欲しかったゲームなので私の思い出補正が掛かってますね(AKF)
・操作が複雑で狙いがつけられない(N)
ファンタシースターオンライン2
(KGR)
・オンラインゲームはレベリングやアイテム探しがめんどくさいけど、その例に漏れないゲーム。やりこみむ度合いを割り切ればライトにはプレイ可能か。(KGR)
・キャラクタ作成の自由度とかは高いし、チュートリアルや細部は充実しているほうだと思う。(KGR)
・ゲーム内通貨の2000万がはした金(N)
・よく考えて作られている。海外ゲームのローカライズと違って変な日本語や説明不足の箇所がないので国産というのは大きい(AKF)
ドラゴンクエストX
(N)
・ゲームしなくてもレベルが上がるのが良い。みんなにキャラを使ってもらうためのゲームで、もはやRPGではない。(N)
・自分たちにとって月額1000円はやりやすいかも。ドラゴンクエストがオンラインゲームと考えるとちょっと躊躇するけど。(KGR)
・アクションの方が好きなので買ってませんが、バニー装備が出たら買っちゃうかも(AKF)
Spelunky
(AKF)
・4人対戦は面白かった(N)
・遊び甲斐がある。隠し要素も多い。中毒性も高い。1200MSPで元が取れた。(AKF)
・即死と背中合わせの、スリルを楽しむゲーム。「みんなでスペランカー」よりは面白かったのですが、個人的には洋ゲー特有のプチ残虐表現が引っ掛かり、抵抗がありました。(H.Kuwano)
絶対ヒーロー改造計画
(H.Kuwano)
・時間を無駄に使用するゲーム。これが日本一ソフトウェアのゲームか。(H.Kuwano)
・個人的にはムード歌謡みたいな拠点のBGMが好き(AKF)
・こういうゲームは賞味期限切れ(N)。
アクアパッツァ
(KGR)
・ねこみみとねこみみ帽子各一人搭載という名作さ。(KGR)
・年配向け(N)
・コンボゲーではなくテンポもあんまり速くないので自分達にははじめやすい。(KGR)
タイトーメモリーズII下巻
(H.Kuwano)
・タイトル通りタイトーを記憶に残すために買いました。名作も駄作もいろいろ入っており、新たな発見もありました。(H.Kuwano)
シルエットストーリィズ
(AKF)
カネコデラックス(H.Kuwano)
・ミッションクリア型クイックスというのが斬新で良い(AKF)
・発想が新しい(KGR)
プロの陣取り師(AKF)
SIMPLE1500シリーズ Vol.34 THE クイズ番組
(H.Kuwano)

100円クイズ(H.Kuwano)
ダメだった (全員)
無問題は名言。答えが無問題の問題が、一プレイ中に3回も出てくるなんて、本当に無問題だ(H.Kuwano)←違う意味で問題だけどね(N)
・神経衰弱のゲームバランスは面白い(AKF)

SIMPLE2000シリーズ Vol.48 THE タクシー 〜運転手は君だ〜
(KGR)
・よくできている(がクーリエクライシスよりは印象は薄い)(N)
・健全なゲームでした。(KGR)
哭牙
(AKF)
・コンセプトは分かるが値段が高い(AKF,H.Kuwano)
AKIBA'S TRIP
(H.Kuwano)

・2009年当時の秋葉原の街並みを再現しており、資料的価値があると思います。在りし日のラジ館も見られるよ。(H.Kuwano)
・バカゲー(N)
・マップ移動が女神転生ぽい。意識してつくってるのかも。(KGR)
♪カレ〜パ〜ン〜・・なんだこの歌は!(KGR)

剣と魔法と学園モノ。2
(H.Kuwano)
・見た目はカワイイが中身はガチのウィザードリィゲー。確かにバランスが悪そう。(H.Kuwano)
・ねこがいればそれで良い人にも向いています。(KGR)
AKIBA'S TRIP PLUS
(AKF)
・アキバでPLUSを買ってしまった私ですが、前作を持っている人が無理して買うものではないかな。(H.Kuwano)
黄金夢想曲X
(KGR)
・「アクアパッツァ」よりはとっつきやすいかな。(H.Kuwano)
・対戦モードで私が2P側である限りロード画面にシエスタが出続けるわけですね(注:対戦モードでもロード中に1P側のコマンド表と2P側のキャラの1枚絵が表示される)(AKF)
・これもとっつきやすそうな格ゲー。個人的にはとりあえずさくたろうを置いておく。(KGR)

各人が選んだベスト5

順位 H.Kuwano KGR N AKF
次点 四川省 楽園少女譚
福島のハードオフで見てビビッときて買って、当時のWindowsの環境(ハードウェア含む)を再現してプレイした、僕としては思い出の一本です。
90年代のアニメ絵のギャルはさておき、四川省って上海よりもとっつきやすいなぁ、と面白さを再認識した次第です。
アクアパッツァ(AC・PS3)
格ゲーというジャンルについて行っていなかった自分がアーケードでじっくりプレイできた格ゲーです。
ねこみみもいるしシステム的なとっつきやすさもありました。
スト2とかサムスピとかやったけどそれ以来かなとか言う人にはちょうどよいのかも。

ファンタシースターオンライン2
まぁまぁプレイしているゲームなので次点に。
レベリングやレア拾う狩りがなかなかに大変。割り切ってプレイするが吉か。クエストクリアできないときは誰かに助けてもらうといいよ!
キャラが細やかにじっくりつくれて楽しい。
ぎゃる☆がん(PS3版)
AKIBA'S TRIP
この2作は、ある種突き抜けたギャルゲーとして異彩を放っていましたが、個人的には印象が薄いです。
ゲームそのものは濃いけど、登場するキャラやゲーム内の出来事についてはインパクトに欠けました。

ドラゴンクエストX
これは自分しかやってないので、ゲー研としてのベスト5には入れにくいです。
11月にゲーム内で家を買って、無料で回復できるようになり、またアイテムも保存できるようになったので、ようやく過去のドラクエシリーズ並みに快適にプレイできるようになりました。
それまではひたすら宿代を節約し、宝を拾っても持ちきれず捨てるしかないというガッカリ仕様でした。
…もうラスボス手前ですけど。

モンスターハンターポータブル3rd
最近、面白い実況動画を見つけてプレイ熱が再燃し、新キャラを作ってやり直してます。
でも、一番プレイしてたのは去年なので、今年のゲームに上げるには忍びないです。

ファンタシースターオンライン2
オープン当初はキャラクターメイキングに猫耳しかなかったところにうさみみと尻尾が追加されてやる気アップ。
2012年12月にボス戦がひとつ追加されたのですが、そこでオープニングテーマがBGMとして流れるというキアイダン00的な演出があって涙が出ました。

5 Spelunky(XBLA)
多人数での対戦プレイは、なかなか白熱するものがあり、ゲーム探検倶楽部として見た場合、ランクインにふさわしいと思いました。ただ、僕自身があまりプレイしていないのと、やや入手までのハードルが高いのが難です。
ビューティフルジョー
楽しめるイベント・面構成などのアイディアがあるアクションゲームですし、そういうアクションゲームは好きです。
シルエットストーリィズ
カネコデラックス。以上。
ぎゃるがん
うさみみ(有料コンテンツ)を撃ってよし眺めてよしのゲームです。
リロードや誤射がないのは快適さを重視した結果でしょうね。
4 レッド・デッド・リデンプション
TPSですが、やっぱり狙って撃つというアクションは、国を問わず面白いものがあります。
名言あり、雰囲気あり、自由度ありと、メンバーにも好評でした。
ただ、これZ指定ですよねぇ・・・。
レッド・デッド・リデンプション
カウボーイなんて自由奔放そうなヒーロー像には憧れる部分もありますが、箱庭ゲーとの相性は良く楽しめました。
グラフィックはすごい綺麗なのに、ゲーム中の不必要な治安の悪さや・犬にかまれたり水にぬれると死ぬ部分などのゲームっぽさがギャップになっていて、それもまた楽しい部分です。
クーリエ・クライシス
洋ゲーらしいクレイジーな世界観が良いです。
ミッションに失敗しても、ライフがなくなるまで街中を走り回れるので、
おかしな世界を十分に堪能できるのが良いですね。
レッド・デッド・リデンプション
雰囲気や世界観が良くてマップがだだっ広い……。
日本でも江戸時代とか明治時代とかを舞台にした時代物ゲームがあってもいいと思うのです。
3 シルエットストーリィズ
たまたまAKFさんが持っていたゲームが取り上げられ、メンバーに話題となった、ゲーム探検倶楽部らしい一本です。
古臭さは否めませんが、カネコのクイックスに対する想いが伝わってきました。
ぎゃる☆がん
プレイしていてあちらを立てるとこちらが立たずってことあってそれが楽しいゲーム。
出てくる女の子打ち倒していけばいいだけなんだけど瞬殺していくのはぼくのよくぼうはゆるさない。
少しづつ撃って女の子の反応をゆっくり見るのが割とたのしい。でもゆっくり楽しんでると攻撃されて死んでしまう。
そういうジレンマを楽しむのがこのゲームの本質とみたんだけどドウでしょう。
ファイアーエムブレム 覚醒
たぶん、自分が今年一番プレイしているゲームです。
これまでのファイアーエムブレムシリーズのいいところをすべて受け継いでいるので、悪いところはほとんど見当たらないです。
特に、ファミコン版の「外伝」から受け継いでいる、クリアしたマップに何度でも戻れるところや、クラスチェンジが無制限なので好きなキャラをカンストまで育てられるところが良いです。
自分が持ってきたゲームは贔屓目があるので、その分差し引いた順位にしています。
クーリエ・クライシス
街中で書類を配達するんですが、町の住民を蹴飛ばしたり殴られたり、スラム街で野犬に襲われたり、ブースターつけて高速でかっ飛ばしたりというバカゲーっぷりがたまりません。

2 AKIBA'S TRIP
粗はいろいろありますが、製作者のアキバに対する想いを強く感じました。
このミーティングでも欧米化の波が来ていますが、日本のゲームの良さを感じたところです。
わざわざPLUSを秋葉原に買いに行ったのも、いい思い出になりそうです。
ザンファイン
コメント少ないけど、意外と気に入ってるしよさそうに見えますコレ。
あまりない種類ゲームだけど、テンポよし・BGM合ってる・やりこみ要素あり。
今やっても微妙なバランスで成り立ってる新しいゲームのような感じがあります。
レッド・デッド・リデンプション
正義のヒーローにも犯罪者にもなれる自由度の高さが好印象でした。
最初の前置きストーリーがやや長かったのが難点ですが、そこさえ越えれば後は何でもできるのがいいですね。
西部劇な世界観は、好みが分かれるところかも知れませんが、風景が綺麗なところは個人的には好きです。

Spelunky(XBLA)
さまざまなアイテムの効能やトラップのかわし方を覚えて、時には慎重に、時には大胆に、という判断が大切で面白いところ。
終盤で凡ミスして死んだときの悔しさといったら!
対戦モードは打って変わって爆弾が飛び交う血で血を洗うバトル。
1200MSPですがこういうゲームが好きなら元は取れるでしょう。
1

ファイアーエムブレム 覚醒
僕は直接プレイしておらず、個人的にはAKIBA'S TRIPを推したいところですが、ゲーム探検倶楽部的に1位となると、このゲームになるでしょうか。
僕がいない間も、このゲームがメンバーの絆(?)を保ってくれました。
とにかくヘラジカのインパクトがノリチィを吹き飛ばすほどだったようです。

Spelunky(XBLA)
コントローラ渡されればだれれもできるところが好き。時間余ったらやるといいよ!
一人プレイではやりこみできる部分もあるし良いゲームだと思います。
洋ゲー特有の残虐表現が多少有り。コレは割り切ってあげて!
Spelunky(XBLA)
シンプルなアクションゲームですが、4人同時プレイができて、一番みんなで楽しめたところが、選出の決め手になりました。
対戦モードでライフを増減すると別ゲームになったり、シナリオモードでも隠し要素が満載で意外に奥が深かったりと、お値段以上に遊べるゲームだったと思います。
AKIBA'S TRIP
よく知っている秋葉原の街並みのなかで物語を進められる点が非常に楽しい。
ほとんどフィールド1個が道路1本で、すぐ端に達してしまうので自由に移動できる感じが少ないのが残念なところです。
シュタインズゲートやAKIBA'S TRIPの街並みもすでに過去のもの、だけど、当時の秋葉原を封じ込めたタイムカプセルのようなもの。
AKIBA'S TRIP PLUSは今年の街並みだけど、これもきっとすぐに同じようにタイムカプセルになってしまうのでしょう。

最終的なベスト5

KGRさんの選評が届いたので、今ここに、2012年のベスト5を決定したいと思います。

5 クーリエ・クライシス
「ぎゃる☆がん」「シルエットストーリィズ」と迷うところですが、AKFさんとNさんの評価の差で5位にさせていただきました。
クレイジーなゲーム内容が好印象でした。
4 ファイアーエムブレム 覚醒
NさんとH.Kuwanoの評価が高かったのですが、僅差で4位となりました。
丁寧に作られたということ、ヘラジカのインパクトが評価されました。
それにしてもヘラジカだけで1位にしたH.Kuwanoはいったい・・・。
3 AKIBA'S TRIP
僅差ですが、AKFさんとH.Kuwanoが高評価であったため、3位としました。
特にAKFさんは、本作の影響を受けてPLUSを買ったのか、1位に挙げていました。
当時の秋葉原をよく再現した点が好印象のようでした。
2 レッド・デッド・リデンプション
評価が分かれる中、メンバーから平均的に票を集め、特にNさんの評価が効いて2位にランクインしました。
自由度と西部劇の雰囲気・世界観が好印象のようでした。
1 Spelunky(XBLA)
全員に取り上げられ、H.Kuwano以外は上位にランクインさせていました。
堂々の一位です。
値段の割に遊べる、操作が簡単、4人対戦で遊べる、といった点が大きく評価されました。