購入価格 | 200円 |
販売者 | 長登屋 |
容器 | 200mlビン缶 |
毒点 | ★★★★ |
今回は「おいしい蜜梅 飲む梅干し」を紹介します。
名前を聞くだけで毒物と思われるこのドリンクは、佐野の道の駅で購入しました。
健康食品のためか値段は高めですが、「保険機能食品」と書かれており、ビタミンCの含有量がウリのようです。
ちなみに一日一本が目安のようで、「元気の源は毎日一本の梅干しから」とも書かれています。
ビンは200mlと小さめで、赤く半透明なフィルムの下部に、赤い字で商品名が書かれています。
その脇にある梅干しの写真がインパクト大です。
ビンには販売者のラベルが貼ってあり、ラベルには「販売者 長登屋」と書かれています。
住所を見ると、栃木県日光市と書かれています。
ラベルをはがすと、別の販売者がかかれており、「トーソー」という静岡市の会社が製造・販売しているようです。
なぜそんなことに?
名称は「ビタミンC含有飲料」とあり、原材料は梅、はちみつ、赤しそエキスと、梅だけでなく紫蘇も入っていることがわかります。
しかも梅といっても梅干しと梅肉エキスが入っているようです。
確かに、ビンのそこを見ると梅の実に入っていた繊維質が沈殿しているのが見えます。
色は確かに梅紫蘇みたいな淡いピンク色です。
ふたを開けてニオイをかぐとまるで和菓子みたいなにおいがしてきました。
梅というよりも紫蘇の方が近い感じです。
飲んでみると、…!?
まるで和菓子に使われる梅紫蘇がそのままドリンクになったような味です。
一般のドリンクよりも酸味が強く、甘みが抑え目なために健康食品といった感じが強いです。
好きな人はなんとか耐えられそうですが、ダメな人はまったくダメです。
特に若い人なんかこんなののめねぇ〜っていうんじゃないでしょうか。
ただ、入っているのが本当に梅干だったのかよくわかりませんでした。
紫蘇の印象が強かったのか、梅そのものが入っていてもなんら違和感がない味だったのです。