| 購入価格 | 98円 |
| 販売者 | JT |
| 容器 | 350mlPET |
| 毒点 | ★★★ |
今回は花粉の季節によく売れる、甜茶 の中でもマズいものを見つけたので紹介します。
甜茶というものは、なぜか後味が甘く感じる不思議なお茶です。
僕が初めて甜茶に出会ったのは15年ほど前、珍しいお茶ということでひっそりと販売されていました。
その7年ぐらい後、甜茶が花粉症の症状を抑えることが発見されてから、紫蘇とともにブームになり始めました。
僕は(まだ?)花粉症じゃないので本当に効くのかどうだか分からないのですが、それからというもの毎年花粉の季節には必ずスーパーやコンビニで見かけるようになりました。
しかし、500ml入りのペットボトルや紙パックのようなものが無いことから、決して安い飲み物ではないようです。
たとえ他のものを混ぜたとしても!!
甜茶はやや癖があり、人によってはダメな人もいるのではないでしょうか。
そんなことからか、甜茶に別のお茶などを混ぜた飲み物も見られるようになりました。
中でも、同じ花粉症に効く紫蘇を混ぜた飲み物は、比較的毒物になりやすい組み合わせなのに毎年出続けています。
前置きが長くなりましたが、この飲み物、名前を見るだけでは普通の甜茶のようにしか思えません。
しかし、この甜茶はなんと、レモン果汁が混ざっているのです!!
甜茶の後味の甘さが、レモンの酸っぱさと甘さを強調させ、まるで「人口甘味料と水で薄めたレモンの雫」みたいな後味の甘ったるさ!!!
しかも途中ちょっとお茶っぽい味もして、以前飲んだことがあるマテ茶とレモンの毒物「マテリモ」を思い出してしまいました。
やっぱり、レモンに合うお茶は紅茶ぐらいしかないのでしょうか?