「クソゲーFrontier」製作日記

2月28日:「ステージ４ボス：オクタ教祖」

Name : オクタ教祖
Size :64x128

秋葉原の新興宗教「オクタ教」の教祖。
と思いきや、実はとあるキャラクターからパクられたアニメキャラで、実際は教祖は別にいる！
むしろ、彼女(彼?）は被害者なのだ

「オクタ教」の教えには、「現実より仮想の異性を愛せよ」というものがあり、その仮想キャラクターを独占するため、以下のような活動を行っている。
・新しいアニメキャラの創出(どうしてもどこかで見たようなキャラになりがち)
・マンガ・アニメのデザイナー育成(ただしプロになることを認めておらず、いつまでも同人として活動するかオクタ教の運営する製作会社で働くしかない)
・他で製作しているマンガ・アニメ・ゲームのキャラクターのハンティング(これが最近のメイン。それを自主制作したり、公開しないで内輪で楽しむ)
・製作したグッズ、ビデオの販売
・入信者勧誘(モノで釣って入信させる)
あまり現実世界で暮らしているものには勧誘以外は害はないが、ゲームの世界に住む猫耳天使にとっては大迷惑である。
なお、真の教祖の真の目的は謎に包まれている。

彼女(彼?)は総本山の「●●ビル」に腰掛けており、その口からは奇妙な洗脳ソングを放つ。
ペンダントからは、あの究極の兵器「ヘヴィヴァレル」の弾を撃ってくる!
そしてビルの中からは拳銃で武装した「オクタ教徒」が、猫耳天使を亡き者にしようと迫ってくる!

対決する場所は末広町の駅を過ぎたあたりで、夕暮れを背に沈み行く電気街での戦いである(ファミコン探偵倶楽部IIのタイトル画面みたい)。
近くの雑居ビルには「カンチョー大君」が住んでいるので注意!
ビルはもちろん「プラ○ット○ョーカー」を見習って窓を透明色にしてある。

攻略としては、溜め撃ちやホーミング弾で「オクタ教徒」を倒し、出てきたボムアイテムで攻撃していくのがいいだろう。
集中力との勝負だ。健闘を祈る!

ちなみにこのキャラは設定では10歳なので、ヤバイ同人誌を出すと児童○○○禁止法でつかまる恐れがある。
(というか、現にオクタ教の教徒で、教祖のヤバイ同人誌を出して捕まった人もいるらしい)

※ここに出てくる地名・団体名・社名・設定などは架空のものであり、現実に存在する土地・団体・会社とは一切関係ありません。

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