「クソゲーFrontier」製作日記

2月17日:「ステージ4敵キャラ6:有害図書」




Name : 有害図書
Size :32x16

コミケでよく見られる本の一つ。
精神衛生上よくない描写がなされている。
中には、法律に抵触するものもある。

本の中から、突然飛び立ち、襲ってくる。
飛び立つ前に倒すと、アイテムを落とす。

コミケとは本来マンガの発展のためのイベントらしいのだが、実際は単なる同人誌の販売会。
最近は住民の苦情と参加者の要望により、開催地が秋葉原になり、秋葉原地区の建物・通りの全てを使って、年二回の3日間に渡ってイベントが開催される。
売り手となるマニアックな者の間では、場所取りが一番の問題になっている。
最初は開催者が決められた区画を抽選で割り当てていたのだが、後に空きビルやショースペースの一角を借りる者が出始めた(開催者には申請していないが、これはルール違反ではない)。
さらに店が臨時休業してスペースを貸したり、場所だけを予約して後で権利を高く売りつける業者まで現れた。
本を売って儲けた金以上に場所代がかかるようになり、殆ど金儲けはできなくなった。
しかし、マナーの悪いものはどこでもいるものである。
駅や駐車場などの規約外の場所で商売を始めたり、タバコでボヤ騒動や火災を起こしてしまったり、駐車違反で渋滞を起こしたり・・・。

※ここに出てくる地名・団体名・社名・設定などは架空のものであり、現実に存在する土地・団体・会社とは一切関係ありません。


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