WWWWA
(World Wide Web Wrestling Association)


1/16 1月興行「新雪だるまシリーズ」ニセコ駐車場大会
なにわプロレス (八女記者)【1999年05月29日(土) 21時50分】

TMRの宣言通り、「新雪だるまシリーズ」(シリーズと言っても、この大会のみであるが)と銘打たれたこの大会、会場は屋外。想像以上の極寒の中、熱いファイト(一部寒いファイト)が展開された。

第一試合
海ノ家 VS楊維力

第二試合
旻雅連(ミン=ガーレン)VS 右京

第三試合
堀原、大野、スピード欣二組 VS ケーシー工藤、ミスターペッパー、風間

第四試合 WWWWAトリオタッグ王者決定戦
なにわ三兄弟 VS ??

<寒さに耐えろ!>


1/16 なにわプロレス1月興行「新雪だるまシリーズ」ニセコ駐車場大会 その2
なにわプロレス (八女記者)【1999年07月02日(金) 02時44分】

TMRの宣言通り、「新雪だるまシリーズ」(シリーズと言っても、この大会のみであるが)と銘打たれたこの大会、会場は屋外。想像以上の極寒の中、熱いファイト(一部寒いファイト)が展開された。

第四試合 WWWWAトリオタッグ王者決定戦
なにわ三兄弟 VS ウォズアカデミー

<かなり惰性>


なにわプロレス2月興行
「美人OL三人旅 豪華3泊4日グルメ旅行は死体付き…エッ犯人は私!?」(深い意味なし)大会
なにわプロレス (八女記者)【1999年07月18日(日) 04時24分】

なにわプロレス2月興行がここ鳴尾休場前公園で行われた。
いつも第一試合前に楊維力のバット折りが疲労されるのだが、12月大会のバット折りの際に骨折してしまったため彼は休場。代わりに試合前のトークショー ケーシー工藤トークバトル(30分一本勝負)が行われた。

(20分ほどファンから質問のあった趣味などについてカタル)
−調子はいかがですか?
膝は悪いね。動いているのがやっとなくらい。
−非常につらいものがありますね。
でも俺は戦うよ。このなにわプロレスはプロレスのできない弱いやつばっかりだから、せめて俺がプロレスを魅せてプロレスというものが楽しいもので美しいものだってことを照明しないとね。俺がプロレスだっていうの?そういうところを今日のお客さんに見てもらいたいね。

と話していると、テーマ曲が聞こえた。先月までチームメイトだった陸王豪、風間信長が現れた。

陸王「こら、ハゲ!おまえ前回あんなにだらしない試合をして、その上負けて、よくもそんなこと言えるな!」
風間「おまえが口だけのやつやってことを証明したる。今日メインイベントで勝負や」

工藤「まあ、待て。今日は俺もパートナーを連れてきている。6人タッグで勝負というのはどうだ。どっちにしろ、お客さんにプロレスを魅せるのは俺だがな」

風間「よっしゃ、ほんじゃ俺等のパートナーを紹介しよう。鹿児島県出身のハヤト・オオスミだ。工藤ちゃんよ。お前の方がハヤトよりも格下になってしまうけどよろしゅうにな!」

場内が騒然となった。先月までWWWWA NY支部でトップクラスにいたあのハヤトオオスミである。工藤もやや動揺を魅せながらも叫んだ。

「うちの選手を紹介しよう!右京神威!そしてコンコルド市来だ!!!!!」
(続く)

第一試合:
旻雅連(ミン=ガーレン) VS 海ノ家由仁

第二試合:
陸王寿 VS シュガー永島

第三試合
ヤス VS 凶原

第四試合
陸王豪、風間信長、ハヤト・オオスミ VS ケーシー工藤、右京神威、コンコルド市来


なにわプロレス2月興行結果
なにわプロレス (八女記者)【1999年08月03日(火) 03時34分】

なにわプロレス2月興行結果です。工藤のトークショーに乱入した陸王、風間、ハヤトが工藤、右京、市来の「プロレスを魅せる」トリオにどう対抗するのか。

チームスカイハイVSミスタープロレスリング軍団の戦いがはじまった!

<うう、三月の展開がうかばない…>


帝国プロレス復興興行開催へ!
帝国プロレス (突倉記者)【1999年03月01日(月) 01時03分】

10月からエース不在のため休止中だった帝国プロレスが1999年4月4日に東生ドームにて興行を行うことになった。参加メンバーの紹介(越村社長代行が記者会見にて発表)にあわせて、休止からの彼らの消息を追ってみよう(外人選手およびカードについては後日発表)。

ボーイング羽賀
インター王者として世界を転戦中。年間300試合ペースで防衛戦を戦っている。
越村 道明
羽賀のマネージャーとして帯同。
ブレード小島、大倉 元
テネシーを中心に各地を転戦。世界タッグ決定の予選にも参加
山尾 鉄心、山尾 鉄心
ダラスを中心に各地を転戦。世界タッグ決定の予選にも参加
ジャンプ取手
アマリロの某道場で修行中。
川田上 明
ミネアポリスで中堅クラスに成長中。
秋沢 利朗、桜井士郎
ともにDMLLへ修行へ。

なお、コンコルド市来については消息不明である。脚のケガ以降の彼に何があったのだろう?インディー団体に姿をあらわしたとの噂もあり、彼が何を考えているのかまったく不明である。彼は今回の興行に登場するのか?それとも…

コンコルド市来の消息をご存じの方は本誌までご一報願いたい。
4.4 東生ドーム、市来はどこへ…


3/23 なにわプロレス3月興行 神戸ユニバーシアード公園横空き地大会
なにわプロレス (八女記者)【1999年08月25日(水) 13時58分】

なにわプロレス3月興行がここ神戸ユニバーシアード公園前駐車場で行われた。

まずは、試合前のトークショー 右京トークバトル(15分一本勝負)
インタビュアー海岡四郎
(20分ほどファンから質問のあった趣味などについてカタル)

−調子はいかがですか?
ぼちぼちかな。まだ俺は若いからね、ケーシーや市来は満身創痍だから俺たちのチーム、ミスタープロレスリングは俺が引っ張っていかないとね。
-現在抗争相手のチームスカイハイについては?
前回ケーシーも言ってたけど、スカイハイを含めたなにわプロレスのメンバーはプロレスのできないやつばっかりだからね。いいように暴れさせてもらうよ。
-というと工藤さんが先月言っていた「お客さんに見せる」というのも意識して…
いや。そんなつもりはまったくない。俺はケーシーの子分じゃないし、共通の敵がプロレスをなめているやつらってだけ。意見が食い違えば、ケーシーもつぶすよ。

そんなことを話していると、テーマ曲が聞こえた。陸王豪、風間信長、ハヤト・オオスミが現れた。

陸王「右京ちゃん。プロレスをなめているってのは俺たちのことかい?」
風間「ボクタチのことなんですか!」
右京「ああ、そうだ」
陸王「よーく考えてみろ。プロレスをなめているのはアンタの仲間のモミアゲ(市来のことらしい)、ハゲ(工藤のことらしい)の二人じゃないのか?」
風間「モミアゲとハゲの二人じゃないのですか!」
右京「というと?」
陸王「満身創痍で闘うのがアンタたちの美徳なのかもしれないが、相手が弱いから万全の体調でないのに望む、それこそプロレスをなめているんじゃないか?」
風間「キミタチは戦い自体を馬鹿にしていませんか!」
右京「あんたらのいうことも一理あるな」
陸王「どうだい。市来、工藤とは手を切って、チームスカイハイに入らないかい?」
風間「ボクタチの仲間にならないかい!」

右京が答えようとすると工藤のテーマ曲が流れてきた。工藤がマイクを持ってやってきた。

工藤「まあ、待て。俺と市来さんが強いか弱いかは今日の6人タッグでわかる話じゃないか」
風間「くー、いってくれるねえ!」
陸王「ふん。今回はあんたや市来が逃げないようにトルネード方式で戦うってのはどうだい。山原さん、OKかい?」

山原「いいだろう。勝手にするがいい。しかし両チームに忠告しておくが、なにわプロレスは貴様らだけじゃないんだ、つまらなければどうなるかはわかっているな」

陸王「山原さん、わかっているつもりさ。そうそう右京、とんだ邪魔が入ってしまた。あんたの返事は聞かないでおこう。だが楽しみにしてるぜ」

チームスカイハイとミスタープロレスリングの抗争第二章はトルネード方式で争われることとなった。

第一試合 旻雅連(ミン=ガーレン) VS 海ノ家由仁
第二試合 陸王寿 VS 安永
第三試合 シュガー永島 VS 凶原
第四試合 チームスカイハイ(陸王豪、風間信長、ハヤト・オオスミ) VS
     ミスタープロレスリング(ケーシー工藤、右京神威、コンコルド市来)

<前置きが長くなったけど、ここをクリック☆クリック>


なにわプロレス4月興行前置き(4.4.兵庫・神戸ワールズ記念ホール横イベント会場大会)
なにわプロレス (八女記者)【1999年08月26日(木) 15時48分】

ここは兵庫・神戸ワールズ記念ホール横のイベント会場。
開場を待つ徹夜待ちの人々がパラパラといるようだ。「なにわプロレスに徹夜待ち?奇跡か?」と思っていたら、すぐ横のホールで同日に行われる某団体の興行待ちの人だったようだ。
同日は興行ラッシュ日といってもよく、記者が知る限りでも、東生ドームや横浜でも某ローカル団体の興行が行われるそうだ。
なにわの客入りはというと、いい方向で某団体の影響を受けたのか、600人の入り。いつもよりも多い動員だった。

今日は1on1の勝負が行われる。いよいよ抽選が始まる。
その結果、以下のようなカードとなった。
ハヤト・オオスミ VS コンコルド市来
陸王 豪 VS 右京神威
風間信長 VS ケーシー工藤

各選手のコメント
ハヤト「あんまり能書きはあまりいいたくない。試合を見てくれ」

市来「元気ですかぁ!今日はですねぇ、東生ドームに誘われていたんですが、交渉が決裂いたしましてですねぇ、こうやってナニワのリングにやって参りました。やるからには勝ちますので、よろしくお願いします。それではいきますかぁ!1、2、3」

陸王「右京クン、今日こそは前回の答えを聞かせてもらうよ。よろしく」

右京「いろいろ考えることが多いが、とりあえず今日は今日の仕事をこなすだけ」

風間「非常にいい組み合わせだねぇ。クドウサン、ボクニカテルンデスカ!今日は今までの暴言を後悔させてあげますよ」

工藤「某団体を見にきたものの俺が出ていることに気づいて来てくれたくれたお客さん、ありがとう。このお礼はいい試合をして勝つことで俺を見にきた多くのお客さんにお返しをしたい。楽しみにな」

第一試合 旻雅連(ミン=ガーレン) VS 海ノ家由仁
第二試合 シュガー永島 VS 安永
第三試合 陸王寿 VS 凶原
第四試合 チームスカイハイ VS ミスタープロレスリング
ハヤト・オオスミ VS コンコルド市来
陸王 豪 VS 右京神威
風間信長 VS ケーシー工藤
(つづく)


なプロ(4.4.兵庫・神戸ワールズ記念ホール横イベント会場)前編
なにわプロレス (八女記者)【1999年10月02日(土) 20時19分】

第一試合
× 旻雅連(ミン=ガーレン) (膝十字固め 7分20秒) 海ノ家由仁 ○

第二試合
○ シュガー永島(カイザーボム 11分3秒)安永 晃一 ×

休憩時間が終わり、第三試合の選手が入場してきた。
まずは陸王寿の入場。陸王寿がリングにあがったタイミングで、不機嫌そうなオヤジの声が聞こえてきた。

そう山原雄海である。

「陸王クン、そして海岡クン。この試合で凶原が勝てば、次回大会からのなにわは凶原を中心にマッチメークを行いたい。どうだ」

海岡が答えた。

「そんなことをされるくらいなら、俺はなにわプロレスをやめる!俺はなにわ三兄弟と心中だ!」

場内の約70名は騒然となった(しかも必要以上におおげさなリアクション)。海岡が、なにわプロレス創設から団体を陰ながら支えてきたことをみんな(約70名)よく知っている。

「ということは、この申し出を受けないということかな」
「陸王は勝つ。きっと勝つ。その申し出を受けるぜ!」

第三試合
陸王寿 VS 凶原 彰

<クリックせよ>


なにわプロレス(4.4.兵庫・神戸ワールズ記念ホール横イベント会場)中編
なにわプロレス@WWWWA (八女記者)【1999年10月10日(日) 04時01分】

メインイベント
風間信長 VS ケーシー工藤

自他ともにミスターレスリングを認める彼氏。オーソドックスなレスリングで風間を攻め立てようとするが、風間には従来の常識が通じない。間合いの妙なギロチンドロップ、ラフ殺法ではやくも工藤フラフラ。一通り風間の大技が出たところで、工藤のドラゴンスクリュー!これがミスターレスリングの起承転結というやつか!

しかし風間は工藤を場外に落とすとスペースフライングタイガードロップ。さらにオイウチをかけて、リングに戻る。場外でフラフラとする工藤を見た風間は16カウントだと言うのに、またもやスペースフライングタイガードロップ!
風間信長(場外リングアウト 6分0秒)ケーシー工藤

戦いは終わった。残念ながらチームスカイハイ VS ミスタープロレスリングの決着はつかなかった。両軍そしてなにわの選手達がリング周りにあらわれた。いろいろ言いたいことがあるのだろう。右京がマイクを持った。

そのときマイクの音声が突然ハウリだした。どこからともなく声が聞こえてくる。あ、あの男は!まぶしくてよく見えない!
まぶしさに目が慣れてきた状態でよく見るとNJM(ネオジャパンムラサキ)ことM.O.Wの東京ZINその人であった。

<さあ聞け!彼の叫びを!>


なにわプロレス(4.4.兵庫・神戸ワールズ記念ホール横イベント会場)後編
なにわプロレス@WWWWA (八女記者)【1999年10月10日(日) 04時29分】

歯切れの悪い展開。強引にオチをつけてNJMは何事も無かったように去っていく。黒焦げのくさやを残して…。リング周りにあらわれた両軍そしてなにわの選手達もぼうぜんとしていた。山原が落ち着いて語り出した。

「NJMよ。カードをあけて待っているぞ」

客「ってNJM、帰ってるジャン」

「なにわ三兄弟よ。おまえたちが迎え撃つがよい。男になってこい」

陸王寿「よおし、わかったぜ。どんな勝負でも良い!デスマッチでも良いぞ!」

工藤「待て待て。俺は陸王とかと違って正統派レスリングだ!正々堂々とやってやる!!」

次に右京が語り出した。

<聞かなくてもいいです>


4.4東生ドーム大会結果
帝国プロレス (突倉記者)【1999年10月17日(日) 03時53分】

帝国プロレスの東生ドーム大会が4月4日58000人(目分量)の観客を動員して行われた。こんなことを書くと誤解されるかもしれないが、結果を報告させてください!

メインイベント
WWWWAインターナショナルヘビー級タイトルマッチ
ボーイング羽賀 VS 二代目ヘルタイラー
一本目 ○ ボーイング羽賀(20分38秒 体固め)H.タイラー ×
二本目 × ボーイング羽賀(40分10秒 片エビ固め)H.タイラー ○
三本目 △ ボーイング羽賀(61分0秒 時間切れ引き分け)H.タイラー △

△ ボーイング羽賀(1-1)二代目ヘルタイラー △
ボーイング羽賀がWWWWAインターナショナルヘビー級王座防衛(425回目の防衛)

セミファイナル
越村 道明 VS X
Xことコンコルド市来を待ち続ける越村道明社長。「彼は来ます!」そう信じ待つこと10分…とうとう彼はこなかった…
ゴングがなり、越村の不戦勝を告げる場内アナウンスが聞こえる…越村は無言でリングを降り、控室に戻っていった。寂しそうな背中が彼の心情をすべて物語っていた…

4.4東生ドーム…市来はどこへ…

その他の試合結果
○ ブレード小島、大倉 元(19分20秒 リングアウト)山尾 鉄心、橋野健四郎
○ ジャンプ取手(体固め 7分00秒)川田上 明 ×
× 秋沢 利朗(体固め 6分59秒)桜井士郎 ○

以上


4/9 帝国プロレス緊急記者会見@事務所会議室
帝国プロレス (突倉記者)【1999年10月24日(日) 03時00分】

4.4 東生ドームを終えた翌日、帝国プロレスからFAXが届いた。

「平素より各マスコミ様におかれましては弊社の営業活動にご協力いただき感謝しております。さてきたる4/9 午後2時より弊社事務所会議室にてボーイング羽賀に関しまして記者会見をとりおこないます。ご多忙とは存じますが、何とぞご出席のほどよろしくお願いいたします 帝国プロレス代表取締役社長 平成11年4月5日越村道明」

私は記者会見に向かった。越村社長そして市来を除く帝国プロレス所属の全選手がやってきた。ボーイング羽賀と越村社長が記者会見用のテーブルにすわり、その他の選手が後で起立している。取材陣は一般マスコミ中心でプロレスマスコミは私だけだった。越村社長が話しはじめた。

「本日、ボーイング羽賀選手より重大な発表があるということで集まっていただきました。ボーイング羽賀選手は昨年5月よりWWWWAインターナショナルヘビー級王者としてアメリカをはじめとする世界の強豪を相手に過酷な防衛戦の旅を続けてまいりました。先日の東生ドームにて425回目の防衛を果たしたばかりではありますが、日本での防衛を一区切りとし、引退いたします」

記者席から驚きの声があがった。無理もない。羽賀選手は今年の1月に30歳になったばかり。これから働き盛りという年齢である。

<いったい彼になにがあったのであろうか。衝撃の急展開!(ジェイカビラ風)>


6/1 WWWWAなにわ分派新団体発表会見
WWWWAなにわ分派 (八女記者)【1999年12月06日(月) 15時39分】 tyo109.gate.nec.co.jp

チームスカイハイ(陸王豪、ハヤトオオスミ、風間信長)/海ノ家/右京の新団体発表
記者会見の案内がFAXで届いた。場所は大分別府デラックスホテル。
我々はあわてて現地に飛び立った。

会見場に到着。報道陣は我々(八女とカメラマンの浜崎クン)を含めて
4人。発表している彼らの方が人数が多かった…

まず陸王が話し始めた。

「たくさんの報道の方にお集まりいただきまことにありがとうございます」

<風鈴がチリーンと音を奏でた>


なにわプロレス6/6/1999興行/チキンボブ大会結果
なにわプロレス@WWWWA (八女記者)【2000年02月28日(月) 09時55分】 kobe1-92.kcom.ne.jp

こんにちは、なにわプロレスの平成十一年組の近江紗世といいます。去年(平成10年)の10月の興行で新人ですって紹介されたんだけど、いろいろあって退団、横浜に住んでいました。

夜は桜木町のパブ「あじさい」ってところでアルバイト、お昼は、とある専門学校で勉強。そんな毎日が退団後四ヶ月続きました。
避けていたわけじゃないのですが、その四ヶ月間プロレスについては、まったく目にしませんでした。プロレスのことが頭の中に浮かぶ日なんてなかったような気がします。

そして逃げてからちょうど四ヶ月たった3月のある日、アルバイトから帰ってテレビをつけるとプロレスが放送されていました。忘れていたはずなのに…
その次の日から後悔ばかりするようになりました。やっぱり私、プロレスがあきらめられなかった。そして決心しました。再入団、平成十一年度組として新人からやり直すことに。

そしてついに!

デビューが決定しました。6/6。相手はECVVの奈良西 百重選手。第一試合です。

<一所懸命がんばりますので、みなさん応援してください!>


なにわプロレス7/7/1999興行
なにわプロレス@WWWWA (近江紗世記者)【2000年05月24日(水) 20時03分】 kobe1-76.kcom.ne.jp

なにわプロレスの平成十一年組の近江紗世です。
 6月の興行で、怪我をしてしまいまい療養中です。せっかくデビューできたのにみなさんに試合を見てもらえなくてがっかりです。
 と思って雑用をやっていたら陸王寿さんが私の肩をたたきました。

「よお、紗世ちゃん。7月は九州だよ」
「えぇいいなあ」
「別府プロ旗揚げ前のプロモーションらしいよ。治療を理由に同行しないかい?」
「いいんですか?」
「ああ、いいよ。宴会の時はデュエットしようぜ!」
栗尾ゆう子「セクハラは禁止!」

<ということでタイトルは“新人女子レスラー温泉紀行”「七夕の夜、湯けむりの向こうに彼女が見たものは!」>


引退をかけた大勝負
別府プロレス8月8日デラックス別府ホテル大会・工藤 VS 右京
なにわ/別府プロレス@WWWWA (八女記者)【2000年06月03日(土) 04時25分】 kobe1-77.kcom.ne.jp

「天才」工藤がホテルと温泉を手にするのか?
若き天才、右京が工藤を業界から追放するのか。
闘いがいよいよはじまる。

<パクリですよ。>



9月9日、鶴見緑池決戦
なにわプロレス (近江紗世記者)【2000年08月23日(水) 00時36分】 kobe1-77.kcom.ne.jp

こんにちは、なにわ女子の近江です。
今日9月9日、鶴見緑池で行われるなにわプロレス興行、安永選手の引退興行「秋宴」をお送りします。自分は負傷欠場なのでレポーターをつとめます。
お客さんはケーシー工藤さんがいなくなったせいか、いつもより1割減ってところです。
食中毒での右京さんをはじめとする九州勢力が来られなくなって、残念ですが山原さんが三人ほど呼んできてくれたそうです。

ということで第一試合がはじまろうとしています。


<前振りとまったく関係ない長編になってしまいました>


理想郷への旅
9月9日、鶴見緑池パート2
なにプロ (近江紗世記者)【2000年08月24日(土) 22時42分】 kobe1-77.kcom.ne.jp

なにわvs山岡軍最終戦、なにわプロレス側からは陸王寿が入場。山原にエースと力強く宣言され自信が出てきたのか、かなりリラックスした表情だ。

海岡「陸王…いい面構えになったな。成長した」

言葉を続けた。

海岡「俺の方もいろいろアメリカでがんばってきた。お前がいろいろ努力したように俺も努力してきた。今回の対なにわのためにはアメリカほぼ全土を調査してきた。でもそうそう簡単に納得できる選手ってのは出てくるもんじゃない。でも努力はするもんだよな。そうしてる間に数ヶ月が過ぎた。なんとか4人見つかった。最後の一人がどうしても決まらなかった。メンバーは決まっていないというのに作戦決行の日は決まっていた。困っていた。そんなある日、俺の元に電話があった」


<これってパク…ノー!黄金パターンだ>