気功って  なんだろう体験記



気で病気を直したり、中国の人は健康の為に太極拳をやっている。そんなイメージ。私も最初は健康のために始めました。

でもやってみると、そこには深淵な世界が広がっていました。
っていうより、健康を通り越して、人間存在の根底に迫る世界でした。


気功って、何? 仙道ってのも同じ?
巷の本を読んでみたけど、何か魔法のようなことが書いてある。
体の中を気を回すのはいいんだけど、それで自分の分身を作るだの、チャクラをクンダリーニを起こすだの。その為に修行するだの。

でも僕らが望んでること、僕の魂が望んでいること。何か違う。
僕は今の生活から真実を見たいし、いい加減に見える人でも、心に響くことを聞けば、ああ、この人は真実を語っていいる。それを見抜ける澄んだ心と、心を開いておける、強い心と、恐れない、強い魂と、染まらない、燐とした真っ直ぐな心。

そして何よりも、楽しめる強さ、それをずと持っていたい。
仕事で疲れた後でも、ふっと飛び込んでくるタイミングに感動して、何かに感謝して、優しくなれる、心を持ち続けたい。
そんなもんだ。これって魂に正直だと思う。
実は気功って、これをもたらしてくれた。
一人で立って、真実がわかるようになる。不思議と。
自分のホームページでこんな勝手なこと言って、先生(私の気功の師匠です)は何を訳のわからんこと書いてんだ、って言われるかもしれませんが、そんなんで、私の気功体験を書きます。ごめんなさい。



1、気功との出会い

就職して(コンピューター関連)体調壊して、行ったのがこの先生のところです。
この先生、整体術と武術(中国拳法)をやっておられて、気功で病気などを直しておられたようである。とにかく、優しそうな先生と教室の静かで澄んだ雰囲気が気に入って、通った。
自分では修行らしいことはやりませんでした。
最初から、といっても、何も解らないので、全て先生まかせ。
先生の気を頂いて、すっきりする、それが好きで通いました。
それから自分の身に起こる、不思議な出来事は、追々書いていくことにしてちなみに、現在の私は、先生に師事して10年近くはなるのかなぁ。  まぁ好奇心と勇気でしょう。



2、我が身におこった出来事その1

いきなりこの出来事かいな。
そうです。一番ショッキングで印象にのこっています。
「仮死体験について。その時、心臓はとまった。!」
このできごとが何を意味するのか・・今でも私にはわからない。
私の師匠は、魂の向上の為に、何度かあると仰るのだが、とにかく、面白い体験であったので、そのまま書くことにしよう。

このようなことは、前に先生にお聞きしていたので知ってはいた。
だからそのときの自分は不思議なほど冷静でいられ、ある種、客観的にその状態を観察もできた。
前兆は、二日ほどまえかあった。 その頃、比較的瞑想を毎日していたのである。が突然瞑想にはいれなくいなった。

何かが邪魔をしているのでは無いことはわかっていたが、とにかくまるで、脱皮を控えたエビのように、何かが来るのをまっていた。

その日は通常どうり出勤をして、会議をしていたが、何か、自分と回りとの間に膜のようなものがあって、体調も悪く、と言おうか、体がその機能を停止しようとしているいような、妙な感じがあった。

私はプロジェクトのメンバーに体調が悪いからと言って、定時で帰ることにした。
電車で家まで一時間あまりあるのだが、何度かたおれそうになりながら、這うようにして2階の自分の部屋に着ているものを脱ぐ元気も無く、布団に倒れこんだ。

何故か、病気でないことの確信だけはあった。

その時は、まるで、何かに望む覚悟のような心境があった。
目は閉じているのだが、そこには、確かに、闇が、と言おうか、 真っ暗な世界が、無限の奥行きを持って広がっていた。

心臓の音が、耳のすぐそばで、やたらに大きく鳴っていた。
まるで地響きのように心臓の音が響いていた。うるさいなぁと思った。

段々心臓の音が早くなってきた。
どんどん早くなってきた。

この時はっきりと死を覚悟した。本当に覚悟した。しょうがないと思った。
全然怖くは無く、ただ、受け入れようと、素直に思った。
心臓の音は、これ以上早いリズムでは打てないほど早く、大きな音で鳴って私は再び横になり、その中で、静かに覚悟をした。

すると心臓の音が、ゆっくりと、小さくなってきた。そして止まった。
私ははっきりした意識の中で、確かに死んだことを自覚した。
恐怖は全然なかった。全てから離れたんだ、と自覚した。
暗い宇宙を漂っていた。気分が良かった。
次の日は土曜で休みであった。
朝起きると、景色が全然ちがうものに見えた。

まぶしく、全てのものが光を放っていた。
何より、色が鮮やかであった。
あんまり全ての色が鮮やかであったので、私は一人で長い間、うきうきとした気分であった。
この日は一日、一人で感動していた。
夜になって、先生の所へ伺った。
このことを興奮して話すと、先生はうんうん、と、うなずいておられた。
これに対しての詳しい説明は無かったけど、レベルが上がる為にあと二回くらいあるらしいことがわかった。



3.瞑想について

続く・・・・