The world of the fish


名称:ブラックバス
ブラックバスとはスズキ目サンフィッシュ科の淡水魚です。 大正時代に神奈川県の芦ノ湖に初めて放流されて以降、その優れた環境適応能力や繁殖力で、現在は日本中の湖・沼・川等に生息しています。

名称:鯉(コイ)
鯉とは、
コイ目コイ科の淡水魚。全長約六〇センチ。体は長い筒形で背から腹へかけての幅が広く、長短二対の口ひげがある。野生種は、背部が蒼褐色、側面から腹部が黄褐色で光沢がある。平野部の河川・湖沼にすむ。

名称:鮒(フナ)
鮒とは、コイ科の淡水魚。日本の湖沼・河川で最も一般的な魚で、コイに似るが口ひげがなく、体高が高くて側扁する。キンブナ・ギンブナ・ゲンゴロウブナ・ニゴロブナなどの亜種に分けられる。

名称:虹鱒(ニジマス)
虹鱒とは、サケ科の淡水魚。全長約五〇センチ。体色は暗青色で背面・背びれ・尾びれに小黒点が散在し、体側に紅色の帯が縦に走る。北アメリカの原産で、日本へは明治一〇年(一八七七)以降移入、湖沼や渓流に放流され釣り魚にも利用。

名称:山女(ヤマメ)
山女とは、サクラマスの陸封型。渓流にすみ、全長約三〇センチ。体色は淡褐色か灰褐色で、体側に小判形の暗色紋が並び、背部に小黒点が散在する。産卵期は秋から冬。