自主防災学習会が開催されました 2005年3月9日
去る3月9日の夜、神田公民館において「自主防災学習会」が開催されました。
2004年を振り返ると、度々の台風や、新潟中越地震、スマトラ沖地震など、多くの大災害を経験する年となりました。
それだけに防災意識への関心度も高く、当日は防火部や婦人会の方々を始め町民50名余りが集まり、地震を中心とした防災についての知識を学びました。

学習会の進行には、丸の内消防署庄内出張所に勤務されている上条さんを講師としてお招きし、過去に国内で発生した大地震による被害を記録したフィルムを見ながら「地震が起きたら、そして地震が起きる前にも何をすれば良いのか?」について指導して頂きました。

「グラッときたら、先ず火の始末」

「身の安全を確保し、落ち着いて行動する」


時代の流れと共に、防災への対策も変化して来ていますが、この言葉だけは今も不変の防災行動のようです。
大輪町会長も、防災ハッピを着て御挨拶
「阪神大震災では、電機復旧後のショートによる火災が多発。大地震後はブレーカーを落とし、確認してから通電を」と語る上条さん
この学習会を通じて、改めて防災意識を再確認する、
参加者の皆さん
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