松本の伝統行事「三九郎」が行われました |
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![]() 当日は寒い中とはいえ大勢の方々が集まり、高く積み上げられた松飾りへの点火を今か今かと待ちわびていました。 いざ、松飾りに火がつけられると、炎は一瞬にして闇夜を赤く照らし出し、激しく燃え上がる光景に参加者からは感嘆の声が上がっていました。 |
「三九郎って何?」 | |
![]() これはお正月の松飾りを集めて焼き、神様をお送りをすると言う行事で、地元では「三九郎」と呼びます。 (三九郎と呼ばれているのは、道祖神の祭りをする神主福間三九郎大夫の名をとったものだそうです。) この行事は昔から子供が主催となる神事で、この時にまゆ玉やお餅などを持参して焼き、これを食べるとその年は健康で過ごせると言われています。 |
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