(社)日本建築家協会近畿支部図書情報   ホームへ戻る

■これでいいのか設計情報・パート2/これからの設計情報伝達−実践に向けて
会員2,500円一般3,000円

建築が高度化・多様化・複雑化し、建築主の要望を的確に設計情報として設計図書に表現して、
施工者に正確に伝達することが難しくなってきています。
上記2つのレポートは、このような状況を踏まえ、
設計者・監理者と施工者の役割分担や責任範囲を明確にし、設計情報をより正確に伝達するために
建築関係諸団体の提案で使われるようになってきた新しいツールとしての
「設計説明書」「設計品質伝達書」「監理方針書」の実践的な利用に向けての提案や
「総合図」「竣工図書」の位置づけや今後課題の整理を行っています。

なお、上記の書籍のパート1にあたる
設計品質の伝達向上を目指して/実施設計図から施工図への展開」は完売致しました。(絶版)
但し、2つの書籍の内容を再編集し、設計情報伝達ツールとしての設計図書のあり方の集大成に、
IT革命に対する最新情報を加えて

建築実施設計図書作成基準
<本体3,400円+税>(2000.10月発刊、JIA編、彰国社刊)を発刊しています。
・A4版、200ページ