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アーキテクツサロン
世界文化遺産姫路城と語る

【日時】2007年11月2日(金)11:00−13:00  
【集合】姫路城 改札前(三の丸広場西北隅 みやげもの売り場北側)

国宝姫路城は、1993年に法隆寺とともに世界文化遺産としてユネスコに登録されました。
白鷺が羽を広げたかのような美しく優美な姿は、築城400年を超えても今だ健在です。
信長の安土城を見習って三層四階の天守を持つ城郭建築で、天主は望楼型で西国筋では始めてのもの。
作家、司馬遼太郎の調べでは、安土城は宣教師フランシスコザビエルの故郷に在る、
ザビエル城の様式を取り入れているということからしても、
姫路城には世界の知恵が結集しています。
軍事的、芸術的にも最高傑作。
この姫路城もいよいよ2008年には平成の大修理に取り掛かり長期間入場できません。
姫路城に身を置き、対峙し語ることで、戦国武士の心意気に触れるまたとない機会です。