オリジナルアルバム
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記念すべきヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースの1枚目のアルバム。全体的に荒っぽさが感じられるが、これはライヴっぽい雰囲気を出そうという意図の為だそうだ。ちなみに3ヶ月くらいで録音が完了されたらしい。一発録りの曲もあるようだ。 世界最大の音楽市場を持つアメリカ(蛇足だが日本が第2位)で、このアルバムは地元を中心に2〜3万枚ほどしか売れなかった。1曲目と4曲目がシングル・カットされたが、チャートにも全く乗らなかった。商業的には大失敗といえるアルバムである。 |
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ベイ・エリアの風/PICTURE THIS |
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前作から2年をおいて発表された2枚目のアルバム。6曲目の”ビリーヴ・イン・ラヴ”が全米でスマッシュ・ヒットを記録し、これを期にヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースの名は世界へ広まっていった。 前作の荒い作りからうって変わってきちんと作り込まれており、サポート・ミュージシャンとして長年のつき合いになるタワー・オブ・パワー・ホーンズ(バンド「タワー・オブ・パワー」のホーン・セクション)もこのアルバムから参加している。 彼らのお気に入りのナンバーである5曲目”ワーキン・フォー・ア・リヴィン”は、このアルバム発売後の契約トラブル時に行っていたツアーのタイトルにもなった。 |
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SPORTS/SPORTS |
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現在のところ、バンド最大のヒット作となっている3枚目のアルバム。このアルバムからは5曲シングル・カットされ(1,2,4,5,7曲目)すべてヒットしている。ギネスブックにも載
っているマイケル・ジャクソンのアルバム「スリラー」さえなければ、1983年全米アルバム売り上げ1位はこのアルバムだった。相手が悪かったというか…。 バンドもプロモーション・ビデオとMTV流行の相乗効果で一気にこの頃から人気が急上昇した。ちなみに3曲目の”バッド・イズ・バッド”はシングル・カットこそされていないがビデオ が作られた。 2008年9月、EMIミュージックジャパンから紙ジャケット仕様で旧譜が再販された際、このアルバムだけは「EXPANDED EDITION」の音源(つまりボーナストラック付)が収録された。 |
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FORE!/FORE! |
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大ヒットした前作のプレッシャーもなんのその、ヒットを多数出した4枚目のアルバム。このアルバムと前作との2枚で彼らは'80年代を代表するロック・バンドになったと言っても過言ではない。 前年に公開された映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のテーマ・ソングである8曲目の”パワーオブ・ラヴ”(国内盤のみの収録)が彼らの最初のNo.1ヒットになった。そしてその後1・2曲目もNo.1ヒットに。2曲目はこの年で最も売れたシングルになった。 |
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SMALL WORLD/SMALL WORLD |
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幾多の曲をヒットさせて確固たる地位を築いた彼らは実験作とも言えるアルバムをリリースした。それがこの5枚目のアルバムである。 「売れるアルバム」として作ったのではなく、「やりたい事をやってみたアルバム」。インストゥルメンタルを入れたり(5&10曲目)、レゲェやスカを曲に取り入れたりと、今までとはひと味違う音楽 になっている。 メディア露出度が下がってきた事もあり、アルバムのセールスはこの辺から落ち始める。上り詰めたらあとは落ちるだけというのもあるが、本当に彼らが好きな人間以外はアルバムを買わなくなったということだろう。 |
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ハード・アット・プレイ/HARD AT PLAY |
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前作の商業的失敗で心機一転をはかったのか、デビュー以来在籍していたクリサリスを離れてEMIに移籍してリリースされた6枚目のアルバム。彼らの持ち味である爽快なロックン・ロール・サウンドが十二分に発揮されている。 この頃、長年HLNのホーン・セクションを担当していたタワー・オブ・パワー・ホーンズだが、自分たちのバンド活動に専念することにした為、このアルバム以降 はHLNのレコーディングには参加していない。そのためかこのアルバムの曲はほとんどホーン・セクションが使われていない。 日本ではバドワイザーのTV CMに使われたこともあって5曲目の”カップル・デイズ・オフ”が人気になった。 |
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バック・トゥ・ザ・ルーツ〜グレート・アメリカン・ソングス・トリビュート/FOUR
CHORDS AND SEVERAL YEARS AGO |
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バンドの音楽の原点と言えるR&B、そして初期のR&Rをとりあげたカバー集となっている7枚目のアルバム。全米No.1ヒットしたメジャーな曲から、ローカル・ヒットしかしていないようなマイナーな曲まで様々な選曲となっている。メンバーが子供の頃にラジオやテレビから直接耳にした曲を選んだようだ。さすがにここまで今日の音楽シーンとかけ離れたものになっているので、シングル・カットされた曲もチャートの上位には顔を出さなかった。 原曲の雰囲気を作り出すために型の古いマイクを使ったり、一発録りをしたりと、録音法はだいぶ工夫している。 EMIとは複数枚契約を結んでいたが契約内容に関してもめた為に契約破棄となり、今度はエレクトラと契約してこのアルバムは発売された。しかしバンド史上最低 の売り上げだった為、エレクトラとは2枚目の契約が結べなかったとのこと。 |
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(日本未発売)/TIME FLIES... :THE BEST OF HUEY LEWIS & THE NEWS |
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レーベルを越えて集められた過去の名曲とアルバム未収録だった2曲、それと新曲4曲(13〜16曲目)を含めてリリースされた8枚目※のアルバム。 オリジナル・メンバーであったベーシストのマリオ・シポリナが脱退したため、新曲のベースはジョン・ピアースが担当している。
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プランB/PLAN B |
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レコーディングされていたものの、なかなかレコード会社との契約ができず、発売予定のまま長らく発売されなかった9枚目のアルバム。ポップな曲は少なくなったが、円熟味のある演奏が堪能できる。 11曲目の“ソー・リトル・カインドネス”は「TIME FLIES...」にも収録されている曲だが、こちらは新録版。国内盤のみ12曲目に“プランB”のライヴ・ヴァージョンが収録されている。 “LITTLE BIT OF SOAP”と“SIXTY MINUTE MAN”という2曲のアカペラ曲もレコーディングされていて収録される予定だったのだが、発売直前になぜかリストからはずされた。 ジャケットにはメンバーとしてステフ・バーンズが記載されているが、このアルバムで実際に演奏しているのは前任者クリス・ヘイズ。録音から発売までの期間が長かった為、このような事になった。 |
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10枚目にして初のライヴアルバム。2004年に地元カリフォルニアで2日間行われた結成25周年ライヴで録音された。ライヴで本領が発揮される彼らの魅力が堪能できる。 この音源で初めて2代目ギタリストのステフ・バーンズの演奏が聞ける。ぜひ初代ギタリスト、クリス・ヘイズの音と聴き比べてもらいたい。 時間の都合かと思われるが、“ワーキン・フォー・ア・リヴィン”等、いくつかの曲が省略されて収録されているのが悲しい。同タイトルのDVDであれば(全てではないが)省略曲も見ることができる。節目の記念なのだから、どうせならばCD2枚組にして完全版の発売をしてもらいたかったところだ。 |
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企画アルバムその他
スーパー・セレクション/(日本のみの発売) |
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レコード時代に発売されていた「セレクションズ」と「同2」をまとめたアルバム。様々な曲のリミックスヴァージョンとライヴバージョンが収録されている。 1曲目はオリジナル・ヴァージョン。4曲目はオリジナル・ヴァージョン最後のヴォーカル「Cleveland,Detroit! Um...Heart of Rock & Roll...」の後に「London! Tokyo!」というかけ声が付け加えてあるだけのもの。ブートレグに近いようなインチキ臭さが感じられる…。10曲目は1986年のポートランドにて行われたライヴからの音源で、1987年に日本で発売された5曲入りシングルCDにも収録されているもの。 |
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CDとして最初に発売されたベスト盤。1〜6枚目のアルバムからの曲、そして映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のオリジナル・サウンドトラックに収録されたがオリジナルアルバム未収録の“バック・イン・タイム”が入っている。このバンドの入門編には最適のかなりお買い得なアルバム。 |
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(日本未発売)/GOLD COLLECTION |
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「ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース」と「ベイ・エリアの風」から選曲された、EMI発売のベストアルバム。中途半端な選曲なので、これを買うよりも、「BGO」から発売されている2in1のアルバムを買うべきだろう。 9曲目の”TATTOO”は未発表曲ではなく、”5時半からのデート(GIVING IT ALL UP FOR LOVE)”の原曲名。未発表曲だと勘違いしがちなので注意。 |
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ザ・グレイテスト/(日本のみの発売) |
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東芝EMIの「ザ・グレイテスト」シリーズとして発売されたうちの1枚。 「ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース」からの曲が入っていないのが残念。そのかわり、「ハード・アット・プレイ」から2曲入っている。これを買うなら、1stからの曲有り、アルバム未収録曲有り、曲数多い、安い、と4拍子揃った「ハート・オブ・ロックン・ロール!!」を買った方が良いような気がしなくもない。 |
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(日本未発売)/THE ONLY ONE |
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「ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース」と「ベイ・エリアの風」からのベストアルバムその2。このアルバムは「DISKY」というオランダのレーベルからのリリースになっている。 97年にEMIが発売したの「GOLD COLLECTION」とほぼ同じ選曲。11曲目の“CHANGE OF HEART”が無いだけで順番も一緒。単なるコピーか? |
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BGOというイギリスのレーベルから発売されている2in1アルバム。「ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース」と「ベイ・エリアの風」のが収録されている。 パッケージのシールには「音源をリマスターしてオリジナルの装丁を再現した」との表示があるので、「GOLD COLLECTION」や「THE ONLY ONE」をより、こちらを買った方がよっぽどお得。 |
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(日本未発売)/SPORTS/SMALL WORLD |
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上記のアルバムと同じでBGOから発売されている2in1アルバム。内容は「SPORTS」と「SMALL WORLD」の2枚をまとめて収録してあるもの。 「FORE!」が飛ばされてリリースされたのはなぜ? |
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1999年にクリサリスが発売したベストアルバム。1983年発表の「SPORTS」にボーナス・トラックとして未発表音源5曲がプラスされている。 10・11曲目はレコーディング時のセッションを録音したもので、力を抜いているヒューイ・ルイスの歌声がかなり新鮮に聞こえる。12・13曲目は1985年2月21日に行われたサンフランシスコでのライヴを収録したもの。14曲目は、1984年1月15日に行われたロスでのライヴ。この日のライブはTV放送もされていたらしい。 |
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(日本未発売)/THE HEART OF ROCK & ROLL |
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前年のクリサリスに引き続き、今度はEMIが出した「過去の財産で一儲けアルバム」。「ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース」から「SMALL WORLD」までの曲で構成されたベスト盤。選曲がちょっと珍しいというだけでこれといった特徴は無し。 ちなみに裏ジャケットに記載されている曲順は実際の物とほとんど違っていて、ひどいことに入っていない曲まで記載されていたりする。いまだにこのジャケットのまま店頭に並んでいるところを見ると、EMIはこれを回収して正しいものに直そうという気はないらしい。ちなみに画像も「GOLD COLLECTION」の使い回し となっている。これにより、EMIがHLNに対してどれだけ力を入れていないかがわかってしまうところが悲しい。 |
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グレイテスト・ヒッツ/GREATEST HITS |
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久しぶりに発売されたベスト盤。キャピタルが編集したものだが、今までにあったようなレコード会社が独自に企画・編集したものではなく、バンドも発売には関わっている
ものとなっている。ライナーノーツにヒューイ・ルイスのコメントが書かれているのがその証拠。 選曲としては今までにないものとなっていて、1枚目の「ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース」から7枚目の「バック・トゥ・ザ・ルーツ」、そしてヒューイ・ルイスのソロ(映画「デュエット」 の劇中歌)という幅広いものになっている。ただし、収録時間の問題なのか、1・2・15・17・20の5曲がオリジナルアルバム収録版より編集されて短くなっている。 なお、このベスト盤はPV集DVD付きの限定版もあり、「グレイテスト・ヒッツ&ヴィデオ」として発売されている 。CDのみのこちらの国内盤は発売予定は無かったが、2007年3月に期間限定発売(同6月まで)された。 |
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ジョニー・コーラ ソロアルバム
(日本未発売)/LUCKY DEVIL |
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自身のバンド「Johnny Colla And Lucky Devils」を持っているジョニー・コーラ念願のソロアルバム。演奏面ではベース・ギター・キーボード、製作面ではエンジニア・ミキサー・プロデュースを担当。HLNの中からはドラムでビル・ギブソンが参加。 インディーズでの発売なので、発売当初はジョニー・コーラの公式サイト「johnnycolla.com」(現在は閉鎖)からの注文でしか入手できなかったが、現在はAmazonなどの大手通販サイトからも入手できる。 このアルバムをあえてジャンル付けするとなると「カントリーロック」になるので、「HLN='80'sバンド」と考えている人にはあまりおすすめできない。1曲目はHLNのカヴァーだが、HLN版も元々カントリー色が強い編曲だが、さらにカントリー度が増している。 ジャケット写真は、「プランB」の中ジャケットと同じ場所での撮影。お手軽…。 このCDはエンハンスド仕様になっているので、PCを使ってCDの中を開けてみると、「おまけ程度」だが特典を見ることができる。 |
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