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ぜんそくなどアレルギー性疾患の引き金となるのがダニやチリです

 ダニは世界中で850種ほどが確認されており、人や家畜、ペットなどをホスト(宿主)として、繊維の隙間や家具、衣服など、いたるところに生息しています。

 ミクロダストは自動車の排気ガスや工場のばい煙、道路粉塵から原子力発電所の事故などで放出される灰まで文明社会の負の副産物といえます。

 布団や毛布からでるハウスダスト1gの中には、なんとダニ(死骸を含む)が、数百匹〜1万匹もいるのです。

 

ダニ
ちゅうちゅうダニぃ

 ダニを減らすには、ダニが生きにくい環境をつくらなければなりません。
  ダニは、湿度70%、温度25度という湿っぽくてあ たたかい場所を好みます。 通気をよくして湿気をなく し、ダニのえさとなるもの(人間のフケや食べ物のカス、ペッ トのフケや毛など)をできるだけ取り除きダニの死骸、糞尿、卵を排除するために、上手にそうじするこ とが必要です。
 つまり、空気の洗浄と、ホコリを立てないふきそうじをこまめに行い、室内環境を清潔に保つことが、もっとも大切 なのです。
 厳しい環境にさらされる自動車の場合は、特に入念な清掃が必要にもかかわらず、構造が複雑で、ユーザーが自分で見えない隙間まできれいにすることは大変困難です。
 さらに、完全にダニを死滅させるには60度という温度が必要ですが、隅々までムラなく加熱することが難しいのです。 しかも、死骸をよく取り除かないと、死骸自体がダニのエサになってしまうという悪循環を起こします。


甘い言葉にご用心

 中古車を購入する際サービスされる清掃を、私どものルームクリーニングと混同している方が意外と多いのです。 私自身、過去に下請けの経験があり、すべてとは言いませんが中古車ディーラーのクリーニングに対する認識は「掃除とお化粧」程度なのが現実です。
 つまり「安上がりな、見た目クリーニング」を求めるだけで、コストがかかる本当のクリーニングは求めていないのです。 そんな実情もあり、中古車を購入するなら、「中途半端なクリーニングのサービスはいらないから、外注費の分、たとえ5000円でもまけてくれ」と交渉して、あとは当店にお任せいただくことをオススメしています。
 きっと、美しく蘇った愛車に一層の愛着が湧くことでしょう。

作業工程
一般的な車種の例です、内装の素材や程度により、工程や処理温度、薬剤は変わります

◎ シート周りや内張りの分解           
◎ 錆のチェックと防錆処理            
◎ 配線周りのチェックと絶縁処理         
◎ 特殊ブラッシングによる大きなホコリやゴミの清掃
◎ シミ・固着した汚れのチェックと下処理     
◎ 各部の素材にあわせた洗浄剤による洗浄(湿式) 
◎ スチーム処理による滅菌と残留洗浄剤のリンス処理
◎ 高真空バキュームでの吸引作業         
◎ 除菌剤の散布・拭き取り            
◎ シート周りの強制乾燥処理(摂氏60度、30分)
◎ 高真空バキュームでの吸引作業、2回目     
◎ 樹脂、レザー周りの劣化防止処理と艶だし    
◎ 組み立て、養生                
◎ 最終チェックとカルテの作成