『タマゴタケ』(川口町、1999年10月)雑木林にふつうに見られる美しいきのこで、遠くからでも目立ちます。派手な色合いですが無毒で、食用にされます。
Amanita hemibapha (Bark. et Br.) Sacc. subsp. hemibapha
Oct 9, 1999, Kawaguchi, Hachioji
『タマゴタケ・幼菌』(川口町、1999年10月)タマゴの殻を破ったようにカサが出てきます。カサは初めから赤い色をしています。
Amanita hemibapha (Bark. et Br.) Sacc. subsp. hemibapha
Oct 9, 1999, Kawaguchi, Hachioji
『タマゴタケ・菌輪』(長沼町、2004年9月)しばしば菌輪をなして発生します。大きな菌輪になると50本もの規模になることもあります。
Amanita hemibapha (Bark. et Br.) Sacc. subsp. hemibapha
Sep, 1999, Naganuma, Hachioji
『タマゴタケ・胞子』斜光照明で立体感を出しています。色はコンデンサの色収差を反映しているもので,透過明視野照明の顕微鏡下ではほとんど無色に見えます。なかなかかわいい形の胞子です。