日振 「日振8番」夜釣り
2007年9月29日(
旧暦20日
中潮
能登
満潮20時29分 198cm
干潮02時54分 15cm
天気 曇り
水温24℃


日振千秋楽、 日振島の夜釣りは7月〜9月の3ヶ月間なので、今年最後の日振島の夜釣りに行ってきました。

最後という事でお客さんは多いだろうと思ってましたが、中山町の常連さん6人と我が「へたくそ会 」5人の計11名と少なめで、他に地元の「はま渡船」さんもお客さん2組(四角、アカシバエ)だけという状況で、各自思い思いの磯へ渡礁しました。


流行の白長靴でバッチリ決めたへたくそ二人(&MOTOさん、悠遊さん)




暑い時期には磯ブーツより快適




日振8番先端




日振8番水道側

定刻15時より早く出船し、日振3番、早磯3番、門、門の横、7番、8番、サカエバエの順に磯渡しで、 ぼくは今回も真鯛狙いの為単独で8番に上がりました。

昼釣りのお客さんから、8番周辺には2mを軽く超えるサメが居るとの情報を得ていましたが、たまたま居ただけだろうと安易に考えての渡礁でした。

磯に上がって夜釣り用のフカセ(RZ3号、セルテートハイパーカスタム4000番)とカゴ(ブレイゾン3号遠投、トーナメントISO遠投5000番)のタックルを準備し、昼釣用のフカセのタックルを準備するのは面倒なので夜釣り用のタックルにハリス3号というバランスを全く無視した横着な仕掛けでフカセを始めました。

マキ餌をするとキツの山で、それにカゴカキダイが少々といった具合で前回まで沢山居たゼンゴアジ他のエサ取りの姿は見えなくなっており、ひょっとしてグレの姿を見る事が出来るかもと淡い期待をしていましたが、段々マキ餌が効いてキツを掛けた瞬間話しに聞いていたヤツが現れました。

デカイ!、どうみても2mは軽く越える不気味な体型をした2匹 が、20cmあまりのキツに突進してきます。

キツを横取りされても別に構わないのですが、運悪く仕掛けを飛ばされたら堪りませんので、太仕掛けにものをいわせて大慌てで抜き上げます。

次々にキツがヒットしますが、有無を言わさずゴボウ抜きを続けていると、ある事を思い付きました。

名付けてお腹いっぱい作戦!

このキツをマトメてヤツ等に進呈して満足してもらい、釣りの邪魔をしないで頂こうという名案です。


カゴカキダイをオトリにし水面に誘き寄せたサメ




悠然と泳ぐ姿

しかし、名案だと思い10数匹のキツ、カゴカキダイ、ガシラを釣り上げて与えてみましたが、焼け石に水のような感じで満足する様子はなく、犠牲になってもらったお魚が可哀想なだけでした。(^^;

そんな事をしている間に夕暮れ近くになり雰囲気も良くなったところでウキが一瞬にして消える大当たりがありました。

3号竿に3号ハリスのアンバランスな仕掛けでは、ヘタをすると瞬殺のハリス切れになるので、ゆっくり遣り取りをしたいところですが、ヤツ等の事が気になるので少し強引に巻き上げていると、それまでと違った締め込みに合いフっとテンションがなくなりました。

仕掛けを回収してみると針が伸ばされ、 どうやらヤツ等に横取りされた模様です。

悔しいけど、どうする事も出来ません。

そして、今度はマキ餌をしてサシ餌を入れると、一目散にまたまたヤツ等が寄って来て、水面近くにあるサシ餌のオキアミに飛びつきました。

次の瞬間、竿が引っ手繰られ道糸が弾けるように飛び出し、PEを全部取られるのは堪らないので早めに切ろうと2〜3回合わせ入れると軽くなり無事回収出来ましたが、一瞬にして道糸は30mほども引っ張り出されていました。

そんなこんなで、夕暮れまでの時間はサメと遊ぶ事になり、何の釣果もないまま夜釣りに突入しました。




暗くなってハリスを8号に替え、先端部分で頑張りますが、釣れるのはハタンポばかりで少々ウンザリしてきた頃、ケミホタルの光りが瞬時に視界から消えたかと思うと道糸が勢い良く飛び出しました。

やっと来ました!

反射的に道糸の出を止め合わせを入れると、確かな重量感が伝わり少し糸を巻き取り、竿を起こした瞬間テンションがなくなり残念ながら外れてしまいました。

あまりにも早い段階でバラシてしまった為、相手が何なのかサッパリ解らないのですが、手応えから50cmは軽く越えていたお魚さんには間違いありません。



それからすぐに潮が代わり先端部分から水道近くに釣り座を代え仕切り直しです。

足元にマキ餌が効くまで余興でカゴを振りますが、ウキを沈めるのは相変わらずハタンポと小さなアジだけで数回投げて早々にギブアップし、フカセ竿に持ち替えて再度大魔鯛を狙います。

先端と違ってサシ餌が殆ど残り大物が回っているのかと集中して釣りを続けますが、全く当たりらしい当たりのないまま時間が過ぎて、前回の釣行の時「浅いタナでホゴ(ガシラ)が釣れたら注意よ。深い所に居るホゴが食うという事は潮が良い証拠よ。」と言われていたホゴがヒットしました。

ムフフ、来ましたよ〜ホゴちゃん。(^^)

ノーテンキで人を疑う事を知らないぼくは、 これで頂き〜!と、ルンルン気分でした。

そして、数投目に勢い良くウキが消し込まれます。

待ってましたと言わんばかりに合わせを入れ、新調したG社RZ3号の反発力を活かして巧み?な竿さばきで海面にお魚を浮かします。

月夜周りですが、曇り空の為にわずかな月明かりしかないのですが、お魚のシルエットがハッキリ確認出来ます。

あまり大きくはない40cmクラスのお魚のようで、 タモで掬うのも面倒なので磯の上に放り上げ、 ライトを照らすとチヌのような白い鯛のような変な頭の形をしたお魚が横たわっていました。


22:26 ヘダイ42cm

身が柔らかであまり美味しくないと聞いていたので、お魚自体は嬉しくないのですが、引きを味わえた事の嬉しさに胸が高鳴り休む間を惜しんで竿を振り続けました。

しかし、現実はやはり甘くなく、小さなアジが時々当たるだけで会心の一撃が無いままミッドナイトを迎えます。

あまりにも釣れない為に、もう止めて寝ようかと思うものの、来年まで日振の夜釣りは出来ないと思うと簡単に止める訳にもいかず、ボーとしながらもウキを見つめていました。

左に流れていたウキが水面下20〜30cmで止まり、根掛りかなと仕掛けを上げようとすると何か付いています。

最初は、ただ重い感じでしたが、水面に来て暴れます。

何だろう?

正体も解らないまま抜き上げ確認してみると、そこにはトラのような模様をしたデッカイへびが居ました。(ーー;

ウツボ 00:44
この後は3時まで頑張るも何も釣れず、とうとう睡魔に負けて仮眠をし5時半過ぎに目覚めましたが、竿を振らずに日振千秋楽の幕を閉じ、 来年こそは、日振の磯で80オーバーの大魔鯛を釣ると固く胸に誓い日振島を後にしました。

これを見てください!

中山町 カメ仙人の釣果!




見た事もないような、でかいコロダイ  40cmのイサギがウリボウに見えます



カメさん&お父さん、他の連れの皆さん、来年もまた日振で大魔鯛を狙いましょう。

いつでも勝負してあげますので、かかってきなさい!うそうそ(^^;




よねちゃん、へたくそなのは解るけど、千秋楽くらいもうちょっと釣りなさよ〜 日振の名が泣くよ〜。

釣りの真髄を教えてあげるので、三崎に行こう! (^^)




お師匠さん、へたくそな弟子が釣らない時には釣ってください。

フカセ魔鯛のイロハをまた教えてください。




悠遊さん、貧果の日振でイサギ沢山は立派な釣果でした。

御五神でのドロー、大浜一文字での屈辱は冷めましたか。いつでも勝負OKよん。(^^)




MOTOさん、同じ磯に上がった悠遊さんとの釣果の差が有りすぎです!

一から鍛え直しますので覚悟していなさい!(^^)







本日の釣果 ヘダイ42cm アジ タコ!




長ちゃん作ヘダイのにぎり タコの刺身 お酢&塩でシメたヘダイは美味しかった(^^)


お終い 。



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