28日~29日、ARABAKI ROCK FEST.07@エコキャンプみちのく。普段観聴きすることのないアーティスト/バンドのライヴをショウケイス的に楽しむことができる絶好の機会。こんな近く(車で1時間弱)で開催するのに行かぬは損と、老体に鞭打って行ってきた。結論から言うと、天気にも恵まれて素晴らしいフェス(というかショウケイス)だったと思う。途中からor途中までっていうのもいくつかあるけど、最初から最後までガッツリ観たのは次のとおり。 チャットモンチー, ミドリ, Chara, 安藤裕子, 吾妻光良 & The Swinging Boppers [guest:佐藤タイジ・堂島孝平], ROVO(以上28日), BEAT CRUSADERS, 小谷美紗子Trio, HEATWAVE, Caravan, OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND, 元ちとせ, SOUL FLOWER UNION(以上29日) ROVOとSOUL FLOWER UNION。ライヴ体験済みのこの2つは個人的に鉄板。悪いはずがないので除くとして、それ以外の初見アクトで心打たれたのは、以下の3つ。 小谷美紗子Trio●3人で織りなす無敵のアンサンブル。歌い手としても素晴らしいし、演奏もダイナミズム溢れている(特にタイトなドラムが良かった)。ROVOとSFUを除かなくとも、個人的にはベストアクトだったと思う。10年前に「The Stone」を聴いて以来その存在を気にしつつも追いかけてこなかったことを、今さらながら悔やんだりも。今後来仙するようなことがあれば、是非ともライヴに足を運びたい。 吾妻光良 & The Swinging Boppers●こちらもハズさないと思っていたが、やはり期待に違わぬ楽しいステージ。本人らはいつもどおり、力みなくやっているだけ。にもかかわらず、他の若造らとは一線を画す演奏力。格の違いを見せつけられたような感じ。 チャットモンチー●別に馬鹿にしていた訳じゃあないが、こんなにも演奏がしっかりしているとは思わなかった。リズム隊もブレがないし、ヴォーカルの声も良く通っている。それでいて女子バンドらしい瑞々しさも失われていない。"完成度"と"刹那"のバランスでみたとき、今がいちばん良い時期なのかも。この状態がしばらく続くようなら「シャングリラ」以上の名曲が生まれる可能性大。
あと気になったことを、メモ程度に。/ ミドリ。演奏はソリッドで格好良し。ヴォーカルはパンツ丸見え。山本直樹とのコラボは正解だと思った。/ Chara。「あいのうた」「やさしい気持ち」という流れに涙腺が弛む。声は全然出てなかったけど、存在がすべて。/ 安藤裕子。バックに新居昭乃さんと沖山優司さん。/ BEAT CRUSADERS。良いバンドだとは思うけど、曲間のもたつきが気になった。手際の悪さをおまんこコールでカバー。子どもは騙せても.....。/ HEATWAVE。細海魚さんのトリートメントが素晴らし。終演後、池畑さんの投げたスティックが思いきり真正面に飛んでくるも、コアなファンに遠慮して取り損ねる。/ OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND。意外なめっけもん。スコティッシュトラッドっぽいバンド。各人のソロを充実させれば、もっと面白いものになるような。今後に期待。/ 元ちとせ。安定感あるステージ。Fairground Attraction 「Perfect」のカヴァーには驚いた。 |