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12/26/2006*

  21日は職場の、22日は仲間内の忘年会。職場の、では溝口健二の話で少し盛り上がったり。仲間内の、ではラーメンで〆を久しぶりに。

 23日、宮城県美術館エントランスホールにて中川賢一プロデュース/クラシックinミュージアム・武満徹ピアノ曲全曲演奏会を鑑賞。前半・後半の二部構成で、メインは後半。前半は、後半の演奏曲解説と、後半から漏れた異色曲として「ロマンス」「子供のための小品」「ピアニストのためのコロナ」の演奏を。後半は年代順に、「リタニー」から「雨の樹 素描II」まで。中川氏のピアノはもちろんのこと、美術館エントランスホールの音響も驚くほど素晴らしく(中川氏も絶賛していた)。一言で言えば、残響を下層レイヤーにして静かに音を塗り重ねるような印象。解説も非常に的確で、満足しきりの2時間強だった。

 25日、日帰りで国立公文書館。朝7時前に仙台を発ち、開館直後から閉館間際まで黙々と文献調査。調べれば調べたぶんだけ成果があるという、充実した一日。公文書館を出たあとは心地よい疲労感に包まれる。
 行き帰りの新幹線で小沼純一監修 『あたらしい教科書 8 音楽』(Amazon)を読了。音楽ガイドブック、と評して良いのかどうか分からないが、少なくとも私の中では『モンドミュージック』(Amazon)、『ひとり-Altogether Alone』(Amazon)、『歌姫2001』(Amazon)などと同じで、非常に好奇心を刺激される書籍だった。来年はここで紹介されている音楽家の作品を一つでも多く聴きたいと思う。



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