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8/21/2006*

ライヴ会場で虫取り 19日、山形国際ジャズフェスティバルin天童。観てみたいアクトがいくつかあったので、第7回にして初めて、足を運んでみた。
 客席前方はビニールシート、後方はパラソルやテントが広げられ、さらに人気の少ないそのまた後方ではこどもたちがキャッチボールや虫取りをしているという(こんな感じ→)、なんともゆるい雰囲気のなかでのライヴ。炎天下のもと、最初から最後までしっかりと観たのは、BOZO(津上研太(as)・南博(p)・水谷浩章(b)・外山明(ds))、エッセンシャル・エリントン(渋谷毅(p)・峰厚介(ts)・松風鉱一(as)・関島岳郎(tuba)・外山明(ds)・《ゲスト》林栄一(as)・清水秀子(vo))、Maria Muldaur & Her Trio(Maria Muldaur(vo)・Craig Cafall(g)・Chris Burns(p)・Paul Ravelli(ds))、この3つ。
 エレガントかつテクニカルなBOZO、芳醇なチューバの音色が印象的なエッセンシャル・エリントン、いずれも素晴らしい演奏で会場を盛り上げていたが、この日最も観客の心を掴んでいたのは、貫禄ある歌声を艶っぽく聴かせたMaria Muldaur & Her Trio、だったような気がする。トリオとの息もぴったり、決めるところでビシッと決める、タイトでスウィートなステージ。ヒット曲「Midnight at the Oasis」も枯れた味わいがあり、過去の音源を親しんできた者にとっても、新たな発見が多いライヴだったように思う。



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