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9/23/2005*

  19日、朝、車を取りに職場へ。すぐに帰るはずが、出勤中の同僚に捕まり、1時間ほど打ち合わせ。昼前に職場を辞し、太白図書館と若林図書館へ。太白では木下恵介監督作品 『風花』、若林では渋谷実監督作品 『本日休診』のヴィデオを借りる。午後は自宅で原稿書き。夕方、溝口健二監督作品 『女優 須磨子の恋』をヴィデオで鑑賞。本作を借りたのは、『午後の遺言状』でボケ老人を演じていた朝霧鏡子さんの若かりし頃のお姿を拝見できると思ったから。しかし彼女のアップはほとんどなく、面影があるのかないのか、その辺はよく分からなかった。夜、実家のトモダチから電話。延々と愚痴が続き、受け答えも生返事ばかりになる。優しく接してあげたいと思いつつも、やはり.....。

 20日、午前、職場ホームページに関する打ち合わせ。午後は来月に迫った検討会の資料作り。夜、自宅に戻ると、AmazonからV.A. 『The Enlightened Family』(Amazon)が届いていた。「そっち方面のコアなファンの方に是非聴いていただき、その内容を確かめてもらいたい」とか書いておきながら、結局自分で買ってしまいました。当然ながらVashti Bunyan目当てだが、それ以外の曲も、ロストトラックばかりであるにも関わらず佳作が多く、聴き応えがある。特にJana HunterとDiane Cluckのトラックが非常に味わい深く、印象に残った。

 21日、夜、MOVIXでTim Burton監督作品 『チャーリーとチョコレート工場』を鑑賞。 一緒に行ったトモダチのまわりではあまり評判が良くないと言う。「ンな馬鹿な」と観る前は思ったけど、観終えてみれば確かに、つまらないと言う人の気持ちも分からないでもない、という作品だった。もちろん、Tim Burtonらしさ炸裂の内容で、個人的には面白い、というか好きな作品ではある。特にチョコレート工場内の描写はもう完璧としか言いようがない。でもなんというか、家族愛の描き方に中途半端な印象があり(原作にはない部分らしいから取って付けではあるんだろうけど)、チョコレート工場内での出来事とのバランスが非常に悪いような気がした。たぶん本作をつまらないという人は、その辺の掘り下げの浅さに不満があるのではないだろうか。

 22日、仕事帰りに鈴木博之 『現代の建築保存論』(Amazon)、高橋恒夫 『気仙大工/東北の大工集団』(Amazon)、ミュージックマガジン最新号を購入。『気仙大工』はINAX ALBUMシリーズのA5版小冊子。このシリーズは薄いので、本棚内で行方不明になることが多いのが難点。ちなみにこの『気仙大工』もこれで3度目の購入であります。夜、寝る前に木下恵介監督作品 『風花』を鑑賞。良くも悪くも木下監督らしい作品。ただ、岸恵子・久我美子・有馬稲子のスリーショットが数秒だけあって、この時ばかりは自分の中でかなり盛り上がった。



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