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10/17/2004*

 14日、明日の会議の準備に勤しむ。夜、翌日の会議のために前泊しているお偉方を囲んでの懇親会。先生方に酒を注いでまわるいやらしい同僚を横目に、私は別部署の先輩らと楽しく談笑。しかし飲めば飲むほど鼻水が止まらなくなる。ったく、こういう生活じゃあ直るものも直らないって。
 15日、終日、検討委員会という名の会議。大量の資料をもとに喋り倒し。夕方ようやく解放され、ホッと一息。帰り、風邪薬がきれたので薬局に立ち寄る。薬局外の自販機で煙草を買っていたら店の人に怪訝そうな顔をされた。家に着くと、Piper RecordsよりPascal Comelade 『L'argot Du Bruit』(Amazon)、Chris Cutler and Zeena Parkins 『Shark!』(Amazon)、Kraftwerk 『Ralf & Florian』、Musica Elettronica Viva 『Leave The City』、Spriguns 『Time Will Pass』が届いていた。いずれも中古盤。頑張った自分にご褒美。
 16日、まだ体調は優れず。いつになったら良くなるのか。今日はとりあえず自宅療養に努める。といっても寝てるだけ、なのだが。
 夜、仙台フォーラムの『タカダワタル的』公開記念/高田渡ライブ付上映に車で出かける。上映30分前にフォーラム到着。『ごあいさつ』のアナログ盤を抱えた女の子。春一番の話をするベテランファン。ロビーはそんな老若男女で溢れていた。
 定刻通り開場となり、まずはタナダユキ監督作品 『タカダワタル的』の上映。中津川フォークジャンボリーのライヴ映像ではじまる65分のドキュメンタリー。ドキュメンタリーといってもナレーション等は皆無、他者の語りも高田漣と柄本明のみ。ほとんどは現在のライヴ映像とオフショットで構成されている。映画作品としてどうかと問われれば何とも言いにくい作品だが、高田渡の魅力を伝えるにはこの上ない構成になっていたと思う。特にライヴを中途半端に編集していないところが良かった。
 上映後は高田渡本人が登場してミニライヴ。風貌/MCともにスクリーンからそのまま出てきたような感じでライヴは進む。セットリストは「仕事さがし」「アイスクリーム」「コーヒーブルース」「ハッピーニューイヤーブルース」「スキンシップブルース」「69」「トンネルの唄」「朝日楼」「ブラザー軒」「ごあいさつ」「鎮静剤」「しらみの旅」「生活の柄」など。ほかにもやったかな。映画とごっちゃになっててあまり思い出せず。初めて聴いた「ハッピーニューイヤーブルース」はまさに自分のことを歌われているような気がして、ちょっと苦笑い。「仙台に来たのだからこの曲をやろうかな」と始まった「ブラザー軒」は仙台云々を抜きにしても、やはり心に響く素晴らしい曲だと思った。
 ライヴ終了後は、本作のサウンドトラックを含む高田渡の新作ライヴ盤『タカダワタル的』を購入。



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