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9/13/2004*

 10日、某新聞社の取材。というか雑談。聞くことないなら来ないでほしい。
 夜、Christian Marquand監督作品 『Candy』を観にセントラル劇場へ。"おしゃれエッチなセクシーアドベンチャー"は、想像したとおりのナンセンス極まりない作品だった。ストーリーらしいストーリーは当然のごとく皆無。Candyを演じるEva Aulinのバカっぽさと、Dave Grusinのアレンジが施されたByrds/Steppenwolfの劇中歌が唯一の救い、だったかな。
 11日、今年はジャズフェスをゆっくり観てみようかと思い、昼頃から街に出る。しかし、仙台駅前から一番町を流して観るものの、特にピンとくるものはなく。人混みに疲れたところでタワレコに退避。さかなの新作を買おうかと思ったけどちょっと保留。代わりにワゴンセールの中からHermeto Pascoal 『Eu e Eles』を購入。
 その後、勾当台公園まで歩き、ジャズフェスのパンフレットを入手。つらつらとながめ、以前から気になっていたCEOL ADUAIDHというアイリッシュトラッドユニットを聴きに141へ。地味ながらも堅実な演奏にしばし耳を奪われる。名曲「Si Bheag,Si Mhor」を聴いたところで場所を移動、パークビル前でフリージャズコンボ・trumbaumを観る。こちらも別な意味で堅実、そしてアグレッシヴ。
 40分ほどの演奏が終わり、煙草を吸おうと国分町の路地をブラブラ。元鍛冶町公園のベンチでボーっと一服(ここでトモダチと合流)。どうやらここもジャズフェスの会場のようで、しばらくするとタンクトップにオーバーオールという、コントみたいな格好のベーシストを擁するソウル系のバンドが演奏を始まった。しかたなく、ホイットニーヒューストンやミニーリパートンをBGMに(泣)、我々は次に観るものを検討。話しているうちに、2人ともクレズマー云々と書かれたグループが気になっていたことが分かり、「まだ間に合うぞー」ということでアジュール前へ移動することに。会場に数分遅れで到着。どんなオッサンたちが演っているのか思いきや、目の前にいたのは20代前半の若い男女6名。クレズマーっていうか、シカラムータやコンポステラや渋さ知らズなどでおなじみのナンバーを平坦にカバーする、というような感じでちょっと拍子抜けしてしまう。しかし演ってる本人たちがホント楽しそうで、前記グループが好きで好きでたまらないんだーというのがヒシヒシと伝わってくる、なかなか好感の持てるステージだった。ていうかトロンボーンの娘が可愛かった。
 その後は大ばんで飲み。『I, ROBOT』は『甲殻機動隊』のパクリだ!と熱く語るトモダチを肴に、日本酒をチビチビ。



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