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10/06/2008*

  仙台港だパルコだと大騒ぎの仙台ですが。先日、錦ヶ丘のアウトレットに行ったら、想像以上の閑散っぷり。ただただ消費され、侘びしさが漂う空間となっていた。ここ数年のショッピングモール乱立により、もはや供給過多の状態に陥っている第三次産業。一番の問題は、それを供給過多とは気づかずにあちこち飛びまわっている消費者の存在、なんだろうなあと思う。

 先週末届いた音源。大友良英+山本精一 『ギター・デュオ』(Amazon)、石橋英子×アチコ 『サマードレス』(Amazon)、Cantus 『ハルモニアの娘』(Amazon)、Brigitte Fontaine & Areski 『Les Eglantines Sont Peut-etre Formidables』(Amazon)。偶然にもCantus以外の3枚は、いずれもデュオ作。火花を散し、化学反応をし。3作それぞれに魅力的な内容。でも今は、Cantusを聴く回数のほうが少し優っているかな。キュートでかつエレガンス、透明感溢れる歌声。

 山本直樹 『レッド』第2巻(Amazon)を購入。結末は、朧気ながら分かっているつもりだが。あの話を山本直樹がどう描くのか、ますます楽しみになってきた。第3巻は来年だろうか。んーはやく読みたいな。
 それにつけても、若松孝二監督作品 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』を見逃したこと、今さらながら悔やまれる。Jim O'Rourkeのサントラ(Amazon)が良かっただけに、なおさら。なおさら。


9/27/2008*

 9月下旬。担当事業が、ようやく、本格的に動き出す。週の終盤には、打ち合わせであちらこちら、行ったり来たり。そのほか、溜め込んでしまった浄書作業、知り合いの調査にかかる仲介など。今週は電話・メールのやりとりがいつも以上に多かったような気がする。

Hans Joachim Roedelius 『Works 1968 - 2005』 週末、AmazonにオーダーしていたHans Joachim Roedelius 『Works 1968 - 2005』(Amazon)とPhil Manzanera 『Diamond Head』(Amazon)が届く。Roedeliusの『Works ~』は2枚組アーカイヴ。ディスク1は動的な、ディスク2は静的な楽曲がまとめられている。気分的に、そして嗜好的にも惹かれてしまうのは、ディスク2のほう。今日だけで何度リピートしたことか.....。
 ちなみに、私が手にしたのは、シリアルナンバー入り限定盤。厚紙を折り畳む装丁は、いかにも"特別な感じ"があるが、CDの出し入れがなんとも危なっかしくて、イズい。通常盤(Amazon)にすべきだったかなあと、今は少し後悔してます。

 Sibylle Baierのオフィシャルサイトに新曲「Let Us Know」がアップされている。新たな発掘音源かと思いきや、どうやらWim Wenders監督の新作 『The Palermo Shooting』のために書き下ろされた、正真正銘の新曲のよう。英語版Wikipediaを改めて確認すると、"She is expected to release a second studio album."との記述もあり。本気で復活するのかなあと、期待半分、不安半分。


9/21/2008*

  20日。トモダチと松島をぶらり。10何年かぶりに、マリンピア松島水族館に足を踏み入れる。時代遅れの設えに、どことなくゆるい空気。人の入りもさほど多くなく、個人的にかなりホッとできる空間だった。ホヤの水槽がある水族館ってのも、日本でココくらいだろう(もっとも、水槽越しにホヤを見たところで何の感動もないが)。老朽化とアクセス難で移転の話が持ち上がっているが、願わくばこのままこの地で、のんびりと続けて欲しいと思う。また近いうち、機会を見つけて足を運びたい。

 先週届いた音源。鈴木祥子 『Sweet Serenity』(Amazon)、One and One 『One and One = Five』(Amazon)、Brigitte Fontaine 『Brigitte Fontaine』(Amazon)、Jorge Ben 『Jorge Ben』(Amazon)。
 鈴木祥子 『Sweet Serenity』はタイトルのとおり、甘く穏やかな作品。しかし、肩の力を抜きながらも、一曲一曲丁寧に創り上げられており、その世界は聴き込むほどに濃密。個人的ベストトラックは「まだ30代の女」。"なんぎや、ほんまに。"というフレーズは、宮沢賢治「永訣の朝」における「あめゆじゅとてちてけんじゃ」のごとく、とあるワンシーンをパッと眼前に映し出してくれる。

 市川準逝去。あまりに突然のことで、思わず声をあげて驚いてしまった。デビュー作『BUSU』以上の作品には結局出会えなかったけど、個人的にはかなり思い入れのある映画監督。『東京兄妹』を観に行ったら観客が私しかいなかった、というのも、今となっては良い思い出です。ご冥福をお祈りします。



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