☆　北海道２泊３日の旅 　憧れの景色とゆず君に会える旅　☆

――　ピカチューでＧＯ〜♪　――

６月２０日　明け方前の２時４０分、家を出発。 羽田直行便のバスに乗るべく　バス停にて姉と待ち合わせ、3時40分発のバスに乗り、いよいよ旅の始まりです。 二人とも寝ずに本日を迎え、少々緊張しつつバスの中で持ち寄った朝食を軽めに済ませ、結局眠れないままあっという間に羽田に到着〜♪ 空港に近づくといきなりピカチュー号が・・・☆ まっ、まさかね・・・ピカチュー号ってことないよね・・・ なんて言いながら搭乗口へ向ったら。 ・・・えっへへ♪　私たちが乗る７時発の飛行機だ〜〜！！

――　一気に美瑛へＧＯ〜♪　―― ８時３５分に千歳空港に到着したものの、荷物を待ってレンタカーの手続きをして、美瑛へと走り出したのは９時３０分を過ぎていました。 真っ黒のビッツに乗っていざ出発！ナビ君頼みますよ〜〜。 とか言いながら・・・ついつい言うことを聞かずに「降りろ」と言うインターで降りずに以前通ったことのある懐かしい道を行く私達。 富良野までの道のり、随分と景色が変わっていることに少々の驚きが｡｡。 今回の旅の第１目標は「ゆず君のライブ参戦」 そしてもうひとつは初めての美瑛へ行くこと！ 景色を見ることもそうだけど、せっかくだから何かゆず君に関連するところはないかなぁと思っていたら、 そうそう名曲「いつか」のＰＶに美瑛の駅と哲学の木が出てくることを思い出しました。 と言うことで、とりあえず美瑛駅を目指します。 そして、お昼も食べずに１時を過ぎ、やっと見つけた〜〜〜♪ さっ、やっと駅にも着いたので、お腹もすいたし駅前で簡単にランチでもする〜？　いえいえ、それはダメ！ ここまで来たからにはお目当てのお店に行かなくちゃ！ しばし、駐車場に車を止めてどのコースで美瑛を回ったら良いか、ガイドブックを頼りに確認確認！ ところがこれがまた・・・・ガイドブックの地図が分かりづらいことったら。。。（泣） 結局ランチ前に「哲学の木」に会いに行こうと言うことになり、何度も何度も道を間違えながら、 意地で（爆）見つけました〜〜〜〜☆ たかが一本の木に・・・なんて笑われそうですが、見つけたときの感激はそれはもう！！♪ 哲っちゃん会いたかったよ〜☆

そこからランチに辿り着いたのは何時ごろだっだのでしょうか・・・。 美瑛常連のお友達のお勧めのお店に到着です♪ 私たちが座った席からはガラス越しにこんなに素敵な景色が〜♪ お店の方に「向こうに哲学の木が見えるんですよ〜」なんて言われて、キャ〜キャ〜でした＾＾ 　 店内貸切にて美味しいランチでお腹を満たし、次ぎなる目標へと車を走らせます♪ 名残惜しみながら美瑛を後にしたのですが、車窓から見える景色は右を見ても左を見ても絵画のようで、 ついつい車を止めてはキャーキャーと大騒ぎでした（笑） 天気予報が外れて雲が低かったのはちょっと残念でしたが、初めての美瑛・・・十分です！！

――　ラベンダー畑へＧＯ〜♪　―― 美瑛から後ろ髪引かれつつ富良野まで戻って来ました。 で、まずは本日オープンの１４ｈａもあるラベンダー畑へ。 場所もわからずに車を走らせてても、 自然に看板にぶつかるものですね〜♪ ひたすら直線の道を走り、見つけましたよ〜〜☆

本日オープンとは言え、早咲きが少し色付いて、オカムラサキはまだまだ花穂を上げ始めたところでした。 が、この９万株のラベンダー。どこから見ても果てしなくラベンダー！まさに日本のプロヴァンス〜〜♪ 私たちが到着した時は既に４時をまわっていたせいか、お客様もほとんどいなくて、 車を降りた時のいきなりのラベンダーの香りには、思わずふらふらしてしまうほどでした♪ こんなんじゃ、咲き始めた姿を見たら倒れてしまうかもしれませんね・・・♪ 見学通路はもちろん土の道でしたが、これが・・・足跡がないのですよー。 私の前を歩く姉の足跡､、その前を歩くファームの方の足跡、そのほかには〜〜、と言ってもいいくらいないのです〜☆ 開花した姿を見ることが出来ないのは残念ですが、１０日後にここへ来るお友達にその後のご報告をお願いしました＾＾* さっ、次は本家に行かないと・・・ 畑に制限時間は無くても、ショップが終わるとソフトクリームが食べられな苦なってしまいますからね。 新しい？広い駐車場ではなくて、トラディショナルの丘の前を通って車を止めました。 さすがにこちらにはたくさんのお客様がいらっしゃいますね。 　 ファームを一周して最後にトラディショナルの丘へ。 回を重ねるごとに坂道がきつい・・・！？？な〜〜んて、言いませんよ！！ ここへ来て、この丘からの景色を眺めて、「富良野に来た〜〜！」って実感するんですからね♪ ほとんど人がいなくなった丘の中腹に座り込んで、しばしもの想う。。。 あーーーーーーー、なんて贅沢な時間。 さっ、そろそろ日暮れ時。ホテルにチェックインしないと｡｡ と思いホテルへと向ったのですが、思わず通り過ぎてしまい、もうひとつのお目当ての場所へ｡ ☆どうしても行きたかった憧れの場所☆ 倉本ドラマの舞台「森の時計」です。 新富良野プリンスホテルの駐車場に車を止め、ニングルテラスを通り過ぎて坂道を降りたところにありました。 当初、何時間も待たなくてはいけなかった頃の賑わいはなく、すぐに席へ｡ カウンター席も空いていましたが、緊張するからと奥の席に座らせていただきました。 美味しい紅茶とケーキをご注文。夕食直前と言うことも忘れてお腹いっぱいになってしまった｡｡ 本当は時間を忘れてずって座っていたかったのですが、ホテルに行かなくてはね・・・（涙） ホテルにチャックインして早々にお夕飯です・・＾＾； 激安ツアーだというのに・・・チーズフォンデュやらなんやらとしっかりとディナーが用意されていて死ぬ思いで食べました｡｡ 食前のケーキはいけませんね・・・反省。 食後、昨日からほとんど寝ていない二人なので、夜は早めにおやすみなさいです。 明日のことはまた目が覚めたら考えることにしよう！！ ・・・こうして、北海道到着後の初日が終わって行きました｡ ――　再び美瑛へＧＯ〜♪　―― ２日目の朝、前日の早寝熟睡のお陰で5時過ぎに目を覚ましました。 「さあどうする？」朝食まで２時間ありますよ！ここを思い切って走るしかないでしょう〜♪ と言うことで、再び美瑛へ。 実は、昨日ちょっぴりあきらめた場所があったので、時間の許す限りで行って見ようと言うことになり、 大好きな「クリスマスツリーの木」を探しに走り出してしまいました｡ しかし、これまたなかなか見付からず、最初に見つけて喜んだのは“もどき”だった（笑） そして、もうひとつ丘を越えてやっと会えました！！ こちらも哲学君と一緒で、想像より大きかった。 当たり前ですよね｡初めて本で見た時から何年経っていると思っているんだい。生き物なんだよね！ 美瑛は霧雨の朝で、遠くの景色はほとんど見えませんでしたが、この木に会えただけで大満足です。 あーー、来て良かった｡ その後､またまた富田さんの畑をはしごして（もちろん誰もいませんよ〜）、心にこの景色を焼き付けました。 そう、いつかまた来られますようにねって☆

――　札幌へＧＯ〜♪　―― ホテルに戻って朝食を済ませ、いよいよ真駒内へ向けて出発！！ 本日ゆずライヴ当日〜♪気持が高鳴りまする〜♪ 今日はちゃんとナビ君の言うことを聞いて、まだまだ新緑で最高に綺麗などこまでも続く坂道を下りに下って近道しましたよ。 途中でよったコンビニのおばちゃんが北海道弁で嬉しかったりして＾＾ 何度も何度も聞いた「この先５キロ以上道なりです」のナビ君の声。札幌が近づくに連れ案内が細かくなりました＾＾ ８０ｋｍのスピードがやっとそれ相応のスピードに感じましたね。 今日はライヴのみ♪札幌観光一切無しです！・・・ありえないですか？ ライヴが終わってからもホテルへ直行！本日はシェラトンホテルにご宿泊です。 ホテルの入り口で出迎えてくれた紳士なホテルマンが「本日は特別な夜ですよ♪」って。。。 （はいはい、わたたちにとっては特別で特別な夜です･･･☆・・・じゃなくて） 一瞬？？？と思ったけど、姉がそんな話をしていたことを思い出してすぐにピンと来ました。 そう！本日夏至の夜、電気を消してキャンドルの灯火で夜を過しましょうということらしいです。 ロビーはたくさんのキャンドルが灯り、素敵なメロディーが流れておりました｡ 昼食がコンビニのサンドイッチだったので、折角だからラーメンでも食べようと言うとになり、 まさか、シェラトンでラーメンはねーーー。 と言うことで、すぐ前の駅ビルへ行って美味しいラーメン食べました｡ で、そこからまた別のお店で珈琲＆ケーキを。キャ〜〜やばいんじゃないですか〜〜（汗） まっ、明日の朝も早いことだし、23階からの夜景を眺めながら眠りに着きましょう！ 明日は、もう北の大地にさようならです。

―――　千歳空港へＧＯ〜♪　――― 昨夜買い込んだワッフルとお部屋にあった珈琲で朝食をすませ、７時にホテルを出発です。 さっ、楽しい旅も後は変えるのみです。レンタカーを返して、空港に10時前に到着。 早々に搭乗手続きを済ませ、荷物を預けて身軽になってから、とちょっと早めのランチです。 北海道の〆はやっぱり「いくら＆ホタテ丼」。お腹をいっぱいにしてお土産を物色。 姉が頼まれ物があるからと探していたけど、それがなかなか見付からなくてうろうろうろ・・・。 さすがに見付からないのでお店で聞いたら、数量限定販売で12:30からだった〜〜☆ 飛行機1時30分発だけど、並ばないとね〜〜。 という訳で1時間以上待ってかったのが　←あれです。。。。 私、全然知らなかった。 でも、私達の前に並んだ17歳の男の子はアメリカから始めて来たと言うのに並んでたのだ。 もちろん知っていたから並んだんだろうね〜凄いなぁぁ！

最後で読んじゃった人、もしいたらありがとう！！