道具

    ありふれた道具ばかりですが、私が日常使っている道具について書いてみます。

芝刈り機

手動芝刈り機の用途

いわゆるリール式といわれる芝刈り機です。芝を刈った後の芝の状態が一番綺麗な切り口になります。電動もありますが結構値段が高いです。また、たいていのところは電動でなくてもこれで事足りますので、メインの芝刈り機として使用しています

  

電動芝刈り機の用途

いわゆるはさみロータリー式といわれる芝刈り機です。壁に触れても壁や刃が痛まず、綺麗にきれます。最初バリカンでやっていたのですが、バリカンは切れが悪く、この芝刈り機を手に入れました。10坪をこれ一台でいいとうたっていますが、私は端っこ専用で使用しています。実際に写真のブロックのところを見ていただくと綺麗に取れてることが分かります。平坦な芝生の庭には必要ないかもしれませんが、この機械がないと私の庭では作業量は格段に増えてしまうので非常に重宝しています。

はさみの用途

いくら電動芝刈り機が壁際まで刈ってくれるからといって、完全ではありません。最後のちょろちょろと生えた芝生の息の根をこれでカットします。ちなみにこのはさみによって既に何匹のカナブンの幼虫が命を落としたのか?その数はもうわからない。

電動バリカンの用途

際刈りの定番です。切れ味がいいときはいいのですが切れ味が落ちたらなかなか使い物になれません。最近は電動芝刈り機で代用しています。

掃き掃除

鉄製熊手の用途

いわゆる枯れた芝生(サッチ)を取り除くために使用します。サッチがあると芝生の水はけを悪くし、雑菌の繁殖を助長し、芝の生育を妨げてしまいますので、極力取った方がいいようですが、これによって芝生を傷つけることもありますので注意が必要です。また、サッチ取りは芝生のメンテナンスの中でも一番つらいものではないかと思っています。手を抜きたい人で、芝刈りはしっかりやっている方は、お盆頃に一回やるだけで後は竹ほうきで掃くだけでも十分かもしれません。余剰サッチは悪影響を与えますがほどほどの量ならば土になっていきますのであまり目くじらを立てずにやりましょう。

プラスティック製熊手の用途

最初はサッチをとるために買ったのですが、思ったようにとることができませんでした。あるとき、目土を広げるのにこれを使ったところ非常にいい調子で広げることができました。それからは、目土専用で使っています。

竹ほうきの用途

竹ほうきで掃くという作業、実は私はこの作業は水遣りと芝刈りの間に来るぐらい大事な作業ではないかと思っています。芝を刈って、日常的に掃いていればサッチとりはほとんどしなくていいのではと私は思っています。それくらい、一回、一回掃くことで芝生が綺麗になっていき、アリやその他の虫もすみにくい状況になるようです。それから、朝一番に掃くと腰を回すのでお通じも良くなり、朝から気持ちよく仕事に出て行けます。ただし、早起きできればですが・・・

草取り

のこぎり?の用途

里帰りしていた時におくふろにこれ上げるといわれてもらってきたものです。芝生の草取りにこいつはすごい能力を発揮します。芝生の中の雑草を根ごと引っこ抜いてしまいます。カナブンの幼虫を穴から引きづり出すことだって可能です。

トリミング

ターフカッターの用途

年に数回これで、芝生がはみ出てきた部分をカットしていきます。これをすることで、芝生がよく手入れされていると錯覚(笑)するのです。

エアレーション

ローンスパイクの用途

硬くなった土や根張りしている芝生を穴をあけることによって酸素を土に送り込みます。そうすることによって微生物を活発に、土をやわらかくします。ただ、芝生を植えて一、二年はほとんど必要ないでしょう。玄関前などの踏み固めやすい部分を中心に使っています。

歩くだけでスパイクがエアレーションしてくれるという品物ですが、とにかく歩きにくいので、本当に役立つどころか結果が出るまで使いこなせていません。