イタタ(>。<)!

 挑戦者には失敗はつきものといいつつ失敗ばかりしていて次に進めていないというのが現状ですが、失敗は成功の母なので、恥ずかしげもなく失敗も公開してしまいます。


1.リポ充電器製作で充電完了しない

2.アクチュエーターのコイルが導通しない

3.機体の紙貼り後、霧吹きでゆがみまくり

4.ゴム動力に輪ゴムを使ったらじゃじゃ馬飛行機になった


1.リポ充電器製作で充電完了しない

最大の原因はコネクターの接触不良でした。コネクタを製作した時点ではチャンとつながっていたのですが、きっと引っこ抜いたりしていくうちにおかしくなったのでしょう。充電完了ランプはいつまでも消えませんでした。その部分を改善したら充電がうまくできるようになりました。コネクターの強化をするために、写真のようにボンドサイレックスをケーブルとアダプタの間に爪楊枝でちょっとつけて、接触不良や強度を改善させました。

2.アクチュエーターのコイルが導通しない

コイルには薄い皮膜がついていて、線と線をショートさせないようになっています。これを受信機につなぐために皮膜を取る方法は溶かしているハンダの固まりに線を付けるという方法を行うのですが、最初うまくいきませんでした。原因は時間が短すぎたことにあります。ハンダの中には皮膜の色が変わるまでつけなければいけません。10円玉の様な色から銀色に変わったら成功です。

3.機体の紙貼り後、霧吹きでゆがみまくり

飛行機に紙を貼った後に、霧吹きで水を直接機体に吹き付けました。すると紙だけでなくその下のバルサ材にまで水がしみこみ、機体がゆがみました。霧吹きは紙を緊張させるために行うのでできるだけ紙だけをしめらせる様にしなければいけません。加湿器があればそれを使うのが一番良いでしょう。

4.ゴム動力に輪ゴムを使ったらじゃじゃ馬飛行機になった

輪ゴムは巻いた後の初動トルクが非常に強く、その後急にトルクが弱くなってきます。そのため飛行機に輪ゴムを使うと最初は機体が壊れる位、暴れまくりすぐにトルクが無くなり飛べなくなりました。私のピスタチオでは飛行時間は5秒くらいしかありませんでした。輪ゴムの倍以上のびることのできるゴルフボールのゴムや模型飛行機専用のゴムを使うと最初から最後までほとんど同じトルクでプロペラを回してくれるので飛行時間が飛躍的に伸ばせます。