【シンガポール】 (シンガポール)


概要: 1997年8月、前年のバンコクに引き続いてのアジア旅行です。
今年はシンガポールに行って来ました。
最近、アジアがブームのようで、本屋に行くとアジア関係の書籍が山積みになっています。
猿岩石と香港返還がこのブームに火をつけたようですが、実際行ってみるとヨーロッパのような気取ったところがなく、普段着の自分でいられて居心地の良さを感じます。
私の周囲にもアジアにはまっている人が何人もいます。
彼らはディープ・アジアを目指しますが、わたしは玄関先で充分です。
(写真はラッフルズホテルのロングバーで空気をかき回す自動うちわ)


@街の中は罰金だらけ

ゴミのポイ捨て禁止、歩行中や地下鉄車内での飲食の禁止、ガムは持っているのも禁止、横断歩道から50メートル以内の横断は禁止、ギャンブル禁止・・・と、禁止だらけの国です。
もしも違反したら約4万円の罰金です。
罰金は観光客にも容赦はしないとか。
でもそのおかげ(?)で、街の中はとてもきれい。
都市生活の一つの在り方かも知れません。
この次は喫煙が禁止になるという噂が流れています。
ちなみに現在は、指定場所以外で喫煙をしたら4万円の罰金です。



A夜の動物園

野生の動物は、夜行性の種類が多いそうです。
確かに、上野動物園などに行くと動物たちはたいがい寝っころがっていて、見ていても面白くないですね。
そこで出来たのが、世界初という「ナイト・サファリ」です。
トラムという電気駆動のオープンバスに乗って夜の動物園を見てまわると、なるほど動物たちは元気に動き回り、生き生きとしています。
はっと気がつくとトラムのすぐ横に、放し飼いになった鹿や獏(バク)がいてビックリです。
私はてっきり、昼間営業の動物園の営業時間を延長して、夜にも見せているのだと思ったら、さにあらず、この夜間動物園は日没にオープンし、深夜0時までのみ営業している夜間専用の動物園でした。



Bさかなのおなか

まさか泳いでいる魚を下から見上げることになるとは思いませんでした。
ここはセントーサ島にある「ウォーター・ワールド」という水族館です。
巨大な水槽の中にチューブ型の歩道を取り付けて、見物客はアクアラング無しに魚たちの泳ぐ姿を間近に見ることが出来るのです。
鮫や巨大ウツボにガラス越しに睨み付けられて、思わず身を退いてしまいました。



Cラッフルズホテルのロングバー

ラッフルズホテルのロングバーは「シンガポール・スリング」というカクテルを生み出した有名なバーです。
マレーのコーヒー農園を模したという内装はなかなかワイルドで、天井には扇風機ならぬ「自動うちわ」が、わっさわっさと風を送っています。
テーブルに置いてある落花生を酒のつまみに、「シンガポール・スリング」を飲むのですが、この落花生の食べ方が面白い。
割った殻を足下の床に捨てるのがこのバーの流儀なのです。
みんな面白がって食べるもんだから(それに少し風変わりな味で美味しいのです)机の下はたちまち足の踏み場もないほどの殻の山です。
面白がって飲んでいたら結構酔っぱらってしまいました。